WBC2023の侍ジャパンのヌートバー選手が目の下に黒いやつがあるのはペイント？マーカー？シールテープ？何なのでしょうか？
侍ジャパンでは黒く塗っている選手はあまりいませんが、なぜヌートバー選手は目の下を黒く塗っているのでしょうか？
この記事でわかること
- ヌートバー目の下の黒いのは何？
- なぜ黒く塗っている？
目の下を黒くしているのは、入手困難なものでもなく、楽天などでも購入することができます。
一例として、塗るタイプをご紹介します。
ヌートバー目の下の黒いのは何？
ヌートバー選手ヒーローインタビュー
「デッドボールは肩こりの部分にあたってちょうどいい」#WBC2023 #侍ジャパン pic.twitter.com/lWUrfZEZoq— ぜろめが (@0Mbps) March 10, 2023
ヌートバー選手が目の下を黒くしているのは『アイブラック』と呼ばれるものです。
メジャーリーグの選手も黒くしている選手もいらっしゃいますよね。
『アイブラック』は元々アメフトの選手が炭を使って、目の下を黒く塗っていたことが始まりだと言われています。
後に野球の選手も使うようになっていき、メジャーリーグや海外のプロ野球選手も使われていき、今では一般的なものとして、海外では目の下を黒くするのは不思議ではありません。
日本でも1980年ごろから使われ始めたとされていて、たまに黒くしている選手もいらっしゃいますね。
なぜ黒く塗っている？
ヌードバー選手もすなるアイブラック（目の下の黒いライン）、
外野手がフライ取る時に眩しさ軽減する為のものらしいですが、
意味もわからず『なんかカッコいい！』と守備サードの過去もりぃ氏はマジックペンで描いてました。
そもそも、顔平たい族はアイブラックやっても意味ないそうデスターシャ😂— もりぃ (@JounTkhs100010) March 9, 2023
アイブラックをして、なぜ目の下を黒くしているのかというと眩しさを軽減させるためです。
主に日中にプレーするデイゲームでの太陽の光や、ドームやナイターなどの明るいLED証明の光を軽減させる目的があります。
目の下を黒くしているのは、頬骨のあたりで顔の出っ張りとも言えるところを黒くしています。
種類はいくつかありますが、ペイントを塗っていたり、シールやテープを貼る、黒い粉を練り合わせたものを塗ることもあります。
一般的には白っぽい色は光を反射させ、黒っぽい色は光を吸収します。
アイブラックがないと頬骨の出っ張りの部分の肌が太陽や照明の光を反射させて目に入るので、反射させずに光を吸収させることで眩しさを軽減させています。
アイブラックは特に守備の時に打球を見上げることが多い外野手、顔の掘りが深い海外の選手が多く使っています。
日本人の顔は海外の選手に比べて堀が浅い傾向がありますが、日本人だからといって効果が全くないわけではありません。
実際に日本人選手や国内でのプレーでも使用している選手はいます。
アイブラックを使用している選手も一定数いらっしゃいますが、サングラスを使用する選手と分かれていますね。
オシャレなデザインのサングラスもたくさんありますが、激しい動きをしても外れたり、ボールが顔に当たったときにケガをする可能性が低いアイブラックのファッション性を好んでいる選手もいらっしゃいます。
ヌートバー【目の下】黒いのは何？なぜ黒く塗っている？【WBC】のまとめ
侍ジャパンのヌートバー選手の目の下が黒いのは『アイブラック』というものをしているからでした。
黒くすることで眩しさを軽減することができ、国内の選手もやっている選手がいます。
日本よりも日差しが強い国や、顔の掘りが深い外国人選手が『アイブラック』をして、目の下を黒くしている傾向が高いような気もしますね。
侍ジャパンの中では『アイブラック』をしている選手は、比較的少ない印象ですが眩しさ低減の目的でもあれば、ファッション性としても海外では好まれていることもあります。
観客席で応援するときも太陽や照明の光が眩しいとホームランボールが近くに飛んできても見えなくなる可能性もゼロではないですよね！
ヌートバー選手のマネでもあり、眩しさ軽減の目的で、観戦前に目の下を黒くしていってもいいかもしれません！
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強化試合はWBCの公式試合なのでヌートバー選手や大谷選手が出場されていて打った後のジェスチャーパフォーマンスも話題になりましたね。
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