となりのチカラ第1話について、あらすじやネタバレ、感想についてまとめていきます!
引っ越ししてきたマンションの中でのほっこりするストーリー。
こんな近くに住んでるのに、隣の人の事は誰も知らない。今ではもうそれが当たり前の世の中ですが、チカラは珍しく他人と関わろうとする人間です。
いろんなことが気になりますが、どれも中途半端でポンコツ系のキャラクターを松潤こと松本潤さんが演じられています!
今回は、ドラマとなりのチカラ第1話のあらすじやネタバレだけでなく感想もまとめていきたいと思います!
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今回の感想だけでなく、キャストなどドラマ情報をまとめています。
⇒となりのチカラ全話感想やあらすじネタバレ!キャストや見逃し配信視聴率などのドラマ情報まとめ
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となりのチカラ第1話あらすじネタバレ
中越チカラは、妻・灯(あかり)、娘・愛理(あいり)、息子・高太郎(こうたろう)とマンションに引っ越ししてきました。
ある日、仕事で忙しい灯に代わり、チカラがカレーを作っていると隣から悲鳴が聞こえてきます。
困った人を放っておけないチカラでしたが、妻に隣人に深入りすることを止められていました。
一度は我慢するチカラですが、二度目の悲鳴を聞いていたってもいられなくなり、隣の木次家へ顔出すと、そこは以前公園で出会った少女・好美の部屋でした。
困った隣人をほっとけない!
浴室にクモが出たというので1時間もチカラは蜘蛛退治に力を貸すと、父・学が帰ってきてチカラは自分の部屋に戻ろうとします。
チカラは学の妻・達代と好美が学が帰ってきたとたん身を寄せ合っていたことに気が付きました。
また、別の日に明らかにおかしい虐待をしている声が隣から聞こえてきました。
虐待でも助けることは出来ないと灯に言われ一度は思い直すチカラでしたが、結局灯が作ったから揚げを口実にと背中を押してくれて、チカラは隣の様子を伺いに行くのでした。
チカラは、から揚げにレモンをかけてあげると苦し紛れの嘘をついて隣の木次家へ侵入すると好美が服を着たまま風呂に入れられていましたが、それでも遊んでいたと学は言い張ります。
以前から学とどこかで会ったことがあると思っていたチカラは、学が好美へのプレゼントを選んでいた所に遭遇したことを思い出します。
一生懸命プレゼントを選んでいた学のことを、ものすごく娘を愛していると感じたと話します。
何かできることはないか・・・?
結局、根本的な解決にはならなかったと頭を悩ますチカラでしたが、高太郎が遊びでしている手旗信号からヒントを得るのでした。
チカラは、好美に旗を渡して、困った時は手旗信号を振ってくれたら必ず助けに行くと約束します。
しかし、泣きだした好美を見た達代にもう関わらないで欲しいとチカラは拒否されるのでした。
その後、マンションのベランダが見えるカフェで仕事をしていたチカラは、好美が手旗信号を振っていることに気が付きます。
それを解読すると「あ・り・が・と・う」でした。
ちょっとだけ何かができた実感が湧いたチカラでした。
別の朝、上の階から悲鳴が聞こえて見に行ってみるとおばあさんが強盗が居るというのでチカラは確認しに入ると、そこには高校生の孫がいるだけで、チカラは戸惑うのでした。
となりのチカラ第1話の感想
松本潤と遊川和彦のタッグと聞いて興味が沸きましたが、予告を見る限りちょっとチカラはウザそうなキャラクターなのかと思っていました。
しかし、本編を見るとチカラはウザくもあり愛のあるキャラクターで、妻・灯も一見ぶっきらぼうな妻ですが悪妻というわけではなく愛情深い人だと分かります。
マンションではお隣さんを知らないこともある現代
都会になればなるほど、隣人に干渉してはいけないという暗黙のルールがありますが、隣人の問題が気になっているという人は結構いると思います。
そして、自分に出来ることなら助けてあげたいと思っている人もいることでしょう。
そんな優しい住人代表なのが、チカラなので見ていてスッキリし、心温まりました。
実際、お隣さんの子が虐待されていてもなかなか助けることは難しいと思いますが、チカラの出したアイデアはクスっと笑える手旗信号でした。
けれど、好美が必死で手旗信号を送っている姿をみたらせつなくて涙が出てしまいますね。
話を聞くだけでも変わることがある
チカラはとなりのちょっとウザいおじさんですが、自分の辛い気持ちが分かってくれていて、何かあったら助けてくれると言うだけで実際助けてもらえなくても心は軽くなるんだと感じました。
父だけでなく母も少しおかしくなっている好美の根本的解決を期待します。
次回は、認知症のおばあさんと孫の問題だと思いますが、並行してお隣さんの問題もこれで終わりではなくチカラには関わって欲しいと思いました。
マンションの住人の数だけお話が作れるこのドラマ、シリーズ化も期待してしまいます。
となりのチカラ第1話感想やあらすじネタバレ!他人に敏感自分に鈍感のまとめ
ドラマ全体の感想としては、ナレーションがほんわりとしていて緩いドラマです
NHKでカムカムエブリバディというドラマが放送されていますが、このドラマも同じ雰囲気があります。
上戸彩さんが妻の灯の役を演じています。上戸彩さんの妻の役が似合いすぎていて、とても可愛いです。
大人気のドラマ半沢直樹でも献身的な妻役を演じられていて、こんな家庭を持ちたいと思わされますね。
そして、チカラが隣の家の旦那さんが自分の娘を虐待しているのを止めに行くシーンは印象的でした。
何年か前に学がデパートで娘のことを思いながら、どのぬいぐるみを買おうか迷っているところをチカラは目撃し、娘を思いやる彼の気持ちに感動し、憧れていました。
そんな家族と再び会えた喜びを必死に伝え、末長く自分の家族とも仲良くしてほしい、と訴えます。私はこのシーンを見て「なんて暖かい訴えなんだ」と思いました。
「虐待しないでほしい」と直接訴えるのではなく、遠回りに訴える気遣いに私も見習わないとな、勉強になりました。
ただ、一つ思うのは自分の家族のことにはすごく疎いんですよね。
チカラは灯からいつも怒られているイメージもありますが、旦那が妻からいつも怒られている状況は私も経験がございます。。(笑)
今回の感想だけでなく、キャストなどドラマ情報をまとめています。
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