ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と(ペントレ)』の樹海のような森がありましたが、ロケ地はどこなのでしょうか。
崖などもあり、かなり雑木林というか深い森で薄暗いと怪しい樹海にも見えますよね。
また砂漠のような広い荒野の撮影場所はどこなのかについてまとめていきます。
この記事でわかること
- ペンディングトレインのロケ地はどこの樹海?
- ペンディングトレインの砂漠の撮影場所はどこ?
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ペンディングトレインのロケ地はどこの樹海?
撮影場所樹海っぽい#ペンディングトレイン #ドラマ pic.twitter.com/0DwK8V1Fal
— そこら辺の一般高校生 (@Nitijo_shime) April 21, 2023
ペンディングトレインに登場する樹海のロケ地は『十里木高原(じゅうりきこうげん)』です。
静岡県裾野市の山で、近くには富士サファリパークや富士山こどもの国があります。
異世界とも言える未知の場所っぽさがありますが、富士山も見える場所です。
公共交通機関の場合、『JR御殿場駅』から富士急シティバス十里木・ぐりんぱ方面行きで10分乗車し、『十里木』で下車し、徒歩10分のところにあります。
車の場合だと、東名高速裾野ICから県道24号へ入り、国道469号をおよそ14km走ること30分ほどで到着します。
24時間見学自由で、無料の駐車場も38台分あるので安心ですね。
越前岳ハイキング入口として知られていて、展望台からは富士山も見える絶景スポットなんです!
十里木高原からの富士山。 pic.twitter.com/3dkiQNwfaU
— ごとう ゆうき (@lijitan_) April 22, 2023
こんなに綺麗な富士山が見える場所ではありますが、ドラマ内では未知の世界で絶望感を出すためにも美しい富士山はあえて写されていないのかと思います。
東京からだと高速を使って2時間ほどで到着する樹海ですが、主演の山田裕貴さんは過酷なロケ地での撮影の過酷さをお話されています。
民放ゴールデンプライム帯の連ドラに初主演する山田は、主人公のカリスマ美容師・直哉役。現場の壮大なスケールに触れ「日本のドラマでこんなことができるんだ、日本に砂漠ってあるんだ?って思いました。砂丘は聞いたことあるんですけど。ロケ地が僕らを存在させてくれている」と感謝した。
直哉とバディを組む消防士・優斗役の赤楚も「樹海に行ったり、崖に行ったり、本当にハード。地面が真っすぐな場所がない」と苦笑い。カメラマンが崖を登ってキャストたちを撮るなど、チーム一丸で体当たりの撮影を続けているという。
引用:Yahoo!ニュース
確かに樹海のような場所では森林ばかりで傾斜もありますし、整備された平たんな場所はなかなかありませんよね。
そんな中、撮影機材を持っているカメラマンさんも大変ですし、それ以上にサバイバルしているかのような状況で撮影されているキャストの皆さんも相当な体力が必要です。
この大自然の森が作り出した雰囲気が、ペンディングトレインでの水や食料が完全にない状況ともマッチしていて壮大でありながら、何があるのか分からない未知の樹海である不気味さが演出されているように感じます。
第1話で高い場所に登って見渡した砂漠も同じ場所かと思いましたが、別の場所で撮影されていました。
ペンディングトレインの砂漠の撮影場所はどこ?
◆島もよう◆
伊豆大島の裏砂漠で撮影されたドラマ「ペンディングトレイン」。
4/21放送まで1週間を切りましたね☆#伊豆大島#ペンディングトレイン#ペントレ #裏砂漠#山田裕貴 #赤楚衛二 #上白石萌歌
(詳しくはブログで↓↓)
【伊豆大島の人気ロケ地「裏砂漠」】https://t.co/lo9PCu8Y0P pic.twitter.com/vpw1ruIvwT— 伊豆大島ライフ (@izuoshimalife) April 15, 2023
樹海は本島の静岡県でしたが、砂漠の撮影は伊豆大島のド真ん中で撮影されていました。
場所は『裏砂漠』という名前で、黒い火山岩がたくさんある場所で、三原山の東側一帯です。
砂漠と言われているだけあって、周りには何もなくとても見晴らしの良い場所です。
黒い火山岩は『スコリア』というもので、全面的に埋め尽くされています。
ペントレのロケ地に選ばれた『裏砂漠』は一見、車で自由に走り回れるような場所にも感じますが、裏砂漠周辺は特別保護地区になっています。
そのため車両の乗り入れが禁止されていて、自然環境や生態系が保護された貴重な地域になっています。
実際にドローンで撮影された映像を見ると分かるように本当に辺り一面が黒い火山岩で覆われているのも伺えますね!
大自然をダイレクトに感じられる場所なんですが、この『裏砂漠』だけでなく『表砂漠』や『奥山砂漠』もあります。
日本には5つの砂漠がありますが、この大島町に3つの砂漠が集結しているというのも自然を感じる観光には最高のスポットですよね!
日本で唯一の黒い砂漠なので、ウエディングフォトやテレビ、映画、MV、CDジャケットなどなど多くの場面で撮影場所に選ばれている場所です。
実際にサイクリングでの観光としても有名な場所で、ペンディングトレインの撮影だけでなく似ていると言われている『漂流教室』の撮影場所にもなった場所なんですよ!
⇒ペンディングトレインの原作はパクリ?漂流教室と何が似ているのかはコチラ
ペンディングトレイン【ロケ地】は樹海?砂漠の撮影場所はどこ?【ペントレ】のまとめ
ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』の樹海や砂漠のロケ地は同じ場所ではなく、『十里木高原(じゅうりきこうげん)』と『裏砂漠』で行われています。
パニック状態になった乗客が樹海に走っていくシーンは第1話でもありましたが、実は富士山も見える絶景スポットだったのは意外ですね!
主演の山田裕貴さんが撮影の過酷さをお話されているように、撮影場所まで行くだけでも体力が必要になりそうです。
実際に行かれる際は歩きやすく履き慣れた靴で楽しみたいですね。
『裏砂漠』も日本唯一の黒い砂漠なので、多くの作品でもロケ地に選ばれているようです!
日本列島の本島ではないので、フェリーを使っていくことになりますが、こういった絶景スポットの開放感あふれる場所でパワーをもらいたいですね。
実際の『ペンディングトレイン(ペントレ)』の撮影では撮影機材も慎重に運ぶ必要がありますし、役者の皆さんも撮影スタッフの皆さんもくれぐれもケガにはご注意ください。
第1話から展開スピードも速く、一気に『ペンディングトレイン』の世界に引き込まれていきました!
Twitterでも『#ペントレ乗車中』というハッシュタグも生まれているので、私も乗車し続けるだけでなく、再乗車もバンバンしていきます!!
最後までハラハラしっぱなしの展開が続くことが予想されますが、楽しみに放送を待っています!!
実は30年後はウソ?の可能性もあります!
ペンディングトレインの結末についても考察しています。
2026年に何があるのかについてもまとめています。
第6話で不良の矢島たちに盗まれた黒いカバンは何だったのかも考察しています。
第1話で抱っこしてた赤ちゃんって畑野紗枝の子じゃないのかも?