点検整備済みステッカーの見方とは?日付や色、剥がし方について解説!

点検整備済みステッカーの見方とはCAR LIFE
  • 丸いステッカーって何?
  • 色が違うと何が違うの?
  • 何が書いてあるの?
  • 剥がしてもいいの?

 

上記のような悩みに対して解説していきます。

 

フロントガラスの助手席側に貼ってある丸いステッカーは
点検整備済みステッカーというものです。

 

ダイヤルステッカーや点検シールと呼ばれることもありますね。

 

実はフロントガラスに何でも貼ってもいいわけではなく、
決められたものの1つが点検整備済みステッカーです。

 

ちなみに、四角いステッカーは車検シールのことです。

 

今回はこのステッカーには何が書いてあるのか、
どんな意味があるのかなど解説します!

 

点検整備済みステッカーとは?

定期的な点検整備を実施した車に貼る特別なステッカーで、プロの整備工場で点検した際には必ず貼り替えています。

 

定期的に点検しないといけない整備として車検がありますが、車検の他に「法定12ヶ月点検」というものがあります。

 

車検も実は「法定24ヶ月点検」が含まれています。

 

定期点検の時期は一般的なマイカーなのか、
トラックやバスなのかによって点検時期が違います。

 

トラックなどの場合、走行距離や載せる荷物の量が桁違いなので
車の負担が大きくなるので、マイカーよりも点検時期が短くなっています。

 

定期点検整備_時期_点検項目数

引用:国土交通省 点検整備の種類

法定12ヶ月点検とは?

道路運送車両法_第四十八条

「法定」というように法律で定められている点検です。

 

道路運送車両法第48条で点検しなければならないと
ちゃっかり明記されています。

 

車検(法定24ヶ月)よりも点検項目数は少ないですが、
安全に走行できるようにも点検が義務付けられています。

 

点検費用はお店にもよりますが
だいたい1万円~1万5千円程度が相場です。

 

定期点検は受けなくてもいいの?

結論、受けた方が良いです。

 

「法定点検なんて今まで受けたことないよ?」
「そんなの初めて知った!」

 

上記のような方も多いですね。

 

法定12ヶ月点検は実施していなくても罰金、罰則がないので、ユーザーの皆さんもあまり重要視していないんです。

 

車検(法定24ヶ月点検)は受けていないとヤバすぎる罰金・罰則があります。

もし車検が切れていた場合には公道を走行しないでくださいね。

 

 

次にご紹介するメリットが必要ないのであれば、受けなくても良いかもしれませんが、特別な理由がない限り受けた方が良いです。

 

エンジンオイルの交換など定期的な消耗品の交換があるので
オイル交換と一緒に定期点検をするのも良いですね!

法定12ヶ月点検を受けるメリット

受けることでメーカー保証になるものもある

部品不具合が発生して、メーカー保証で部品交換をするとき
定期的な点検を受けているか否かで分かれることがあります。

 

つまり、法定12ヶ月点検をしていないと
メーカー保証適応外として実費修理が必要になる可能性があります。

 

トラブルの早期発見になる

例えば、点検を行ってタイヤが交換時期になっていれば
お店はタイヤ交換をご提案します。

 

これによりタイヤのパンクを防いだり、雨の日のスリップ事故の防止など
点検したことで車両トラブルの防止や早期発見につながります。

 

「もっと早めにタイヤ交換しておけば良かった」

 

なんてことにならないようにも点検をオススメします。

買取査定金額が上がりやすい

確実に高くなるとは言えませんが、高く買い取ってもらえる要素のひとつになります。

 

なぜなら、点検を受けることで点検記録簿は発行されるので
定期的に点検して適切にメンテナンスを行なった記録が残せるからです。

 

点検記録簿がないとしっかり点検した証明ができないので、
車検証入れなど無くさないところへの保管が必要になります。

 

点検記録簿が残ることで、丁寧に扱ってきたと判断され
買取時に評価が良くなることがあります。

 

点検整備済みステッカーの見方

点検整備済みステッカーの見方
表面では中心には次回定期点検年が、外周の白い紙の部分には次回定期点検月が表記されています。

 

裏面には更に詳しく記載されています。

 

次回の定期点検は1年後までに受ける必要があるので
来年の10月5日まで=10月4日が期日となります。

 

なぜ画像では日付(4日の部分)を記載していないの?
前述の通り、期日を過ぎても特に罰則等がないからです。

 

点検日が4日を過ぎても問題がないので、あえて書かない整備工場もあります。

 

この場合では「10月中を目安に定期点検してね」という意味で
点検の日付まで指定していません。

 

点検整備済みステッカーの色は毎年変わる

ステッカーの色は全4色あります。

 

なぜなら外から見て文字が読み取れなくても
色が分かれば点検年が分かるように色分けされています。

 

緑→オレンジ→青→赤→緑・・・と順番が決まっていて、毎年色が変わります。

 

例えば、うちの車の場合では緑なので、
次回、定期点検を行うとオレンジのステッカーを貼って貰えます。

 

期日以降は剥がさないと保安基準違反になる

期限切れになると剥がさないと保安基準違反になる裏側にめっちゃちっちゃく書いてあります。

 

フロントガラスに貼り付けて良いものは決められていて
道路運送車両の保安基準(2020年4月1日現在)の通りです。

 

道路運送車両の保安基準_第29条(窓ガラス)

上記画像の七に該当し、貼り付けて良い期間が決められています。
私の場合では令和4年1月31日が期日です。

 

つまり、期日を越えると「貼ってはいけないもの」として扱われ、
整備不良に該当するようになってしまいます。

 

点検整備済みステッカーの剥がし方

やむを得ず、定期点検を受けずに期日にきてしまった場合は
前述の通り、整備不良になってしまうので剥がす必要があります。

 

定期点検を受けると整備工場で貼り替えてもらえるので以下の方法は不要です。

剥がす方法

スクレーパーを使用する

整備現場でも多くはスクレーパーというカッターのようなヘラを使って剥がしているところも多くあります。

 

一般ユーザーであればステッカーを剥がす機会は少ないかと思いますので、
購入するのであれば、安価なもので十分です。

 

 

ご紹介したものと少しスクレーパーの種類は違いますが
スクレーパーの動かし方については以下の動画を参考にしていただくと
分かりやすいかと思います。

 

一気に剥がそうとしないことがコツですね!

 

デメリットは刃物なので使い方を間違えるとケガをする可能性があるところです。

 

また、力を入れすぎると、すっぽ抜けた時に周辺の部品にキズがついてしまうこともあるので
動画のように少しずつ作業してください。

 

ステッカーはがしを使う

スクレーパーを使用する場合、前述の通り
キズが付いたり、ケガをしてしまうリスクはゼロとは言えません。

 

刃物を使わない方法で剥がすとリスクを抑えることができます。

 

 

使用方法について動画解説がありました。

 

液体なので、液垂れしやすいデメリットがあります。

 

内装部品に垂れないようにタオルを引くなどの前準備をして作業してください。

作業前にドライヤーで温める

これは上記どちらの作業ともに剥がしやすくなる方法です。

 

温めることで剥がしやすくなりますが、
外でコンセントの電源を確保できない場合には難しい方法です。

 

粘着残りを拭き取る

上記方法で剥がせた後に粘着のベタベタした部分が残ってしまうことが結構あります。

 

その場合には、もう一度同じ方法でだいたいのベタベタを除去した後、
濡れ雑巾やガラスクリーナーで拭き取ると綺麗になりますよ!

 

まとめ

点検整備済みステッカー(ダイヤルステッカー)は数少ないフロントガラスに貼っても良いものです。

 

決められたもの以外は運転中の視界の妨げになるので限られたものしか貼れません。

 

期日や保安基準違反を気にするよりも
定期点検を受けて、安全に運転できるようにメンテナンスしてくださいね。

 

最後まで見ていただき本当にありがとうございます!

 

他の記事でも車についての解説をしていますので
見ていただけますと、めちゃくちゃ嬉しいです!!

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