ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と(ペントレ)』の原作はあるのでしょうか?
過去には『漂流教室』というマンガがドラマ化されていて、似ているという声もありますがどう似ているのでしょうか?
今回はペンディングトレインの原作となるマンガや小説があるのか、漂流教室とどう似ているのかについてまとめていきます。
この記事でわかること
- ペンディングトレイン原作はパクリ?
- 漂流教室ドラマやマンガと似ている?
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ペンディングトレイン原作はパクリ?
4月21日 本日よる10時出発です
お乗り遅れのないよう、ご注意を#ペンディングトレイン #ペントレ#山田裕貴 #赤楚衛二 #上白石萌歌 #井之脇海 #古川琴音 #藤原丈一郎 #なにわ男子 #日向亘 pic.twitter.com/yr0U54JH0e— ペンディングトレイン-TBS金ドラ-第2話4/28【公式】 (@p_train823_tbs) April 20, 2023
ペンディングトレイン(ペントレ)は原作のないオリジナル脚本のドラマです。
脚本は金子ありささんという方で、過去にも多くのドラマ脚本を担当されている敏腕脚本家です。
金子ありささん脚本のドラマ
- ナースのお仕事
- ブラザーズ
- Stand Up!!
- がんばっていきまっしょい
- 恋はつづくよどこまでも
- 着飾る恋には理由があって
- 中学聖日記、など
上記のように数々の人気ドラマの脚本担当をされていて、他にもまだまだありました。
私も作品名を見ると『コレ見てた~!』という作品も多く、名作と感じるストーリーが思い出されました。
個人的には『着飾る恋には理由があって』が印象的で、横浜流星さんの人気も爆上がりした作品とも言えるのではないでしょうか。
今回の『ペンディングトレイン』もオリジナル作品ですし、このような素晴らしい作品を生み出した脚本家の方がパクリをするとは思えませんよね。
8時23分、いつもと変わらない朝。
都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。
しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。
偶然か運命か・・・乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。引用:ペンディングトレイン
上記のようなあらすじがありますが、『未来へワープする』『サバイバル生活を行う』という設定は今までの作品にもあります。
いくつか似ているところはあるのかもしれませんが、それを言い出してしまうと他の作品でもテーマや設定が似ている作品はとても多くありますよね。
実際に『ペンディングトレイン』に原作はなくオリジナル脚本だということは分かっていますが、特に似ているという声が多かったのは『漂流教室』という作品です。
どういったところが似ているのかを見てみました。
漂流教室ドラマやマンガと似ている?
「#ペンディングトレイン」初回「#漂流教室」と重ねる声殺到 トレンド入りの反響「思い出すだけでゾクゾクする」「新たな名作生まれそう」
▼写真・記事詳細はこちらhttps://t.co/OOeA96oVfZ#ペントレ #ペントレ乗車中 #山田裕貴 #赤楚衛二 #上白石萌歌 #藤原丈一郎
— モデルプレス (@modelpress) April 21, 2023
実際に『漂流教室』と重ねる方は多くいらっしゃってトレンド入りしていましたね。
『漂流教室』は元々マンガで1972年から1974年に週刊少年サンデーに連載されていた作品です。
高松翔は、大和小学校の6年生。ある日、翔は母親とケンカをしたまま学校に行き、授業中に激しい地震に襲われる。揺れはすぐに収まったが、学校の外は岩と砂漠だけの荒れ果てた大地に変貌していた。突然の出来事に皆パニックに陥り、教師たちは全員亡くなってしまう。やがて荒廃した世界の正体が、文明の崩壊によって滅んだ未来の世界だと知った子供達は互いに協力し、大和小学校を拠点とした「国」を築くことを決意する。大和小学校国の総理大臣として児童の代表となった翔は、児童たちみんなが家族であるという意識の下、規律正しい生活のもとで困難を乗り越えていけるよう精一杯の努力を重ねようとする。
引用:Wikipedia
また、2002年にドラマ化もされていて、常盤貴子さんと窪塚洋介さんのダブル主演でした。
特に似ていると言われているのが以下の3つではないでしょうか。
- 小学校という限られた空間がトラブルに巻き込まれる
- 未来にタイムスリップしている
- 砂漠のような荒れ果てた未来
確かにこの点だけでは一致しているとも言えるかと思います。
しかし、今回は小学校ではなく電車がトラブルに巻き込まれています。
それだけでなく、電車の車両すべてが未来にタイムスリップしたのではなく、5号車以降の車両ですよね。
しかも小学生ではなく、年齢や職業もバラバラですし『ペンディングトレイン』と『漂流教室』は他にも違う点があります。
車両が揺れてトンネルに差し掛かる前には、車両で転がっていたペットボトルのキャップや立っていた人が急に消えたり、一斉に未来へ飛ばされたわけでもないですよね。
確かに類似している点や一致している点がありますが、違う点も多くありますので『漂流教室』とは別のストーリーになっていく可能性がありますよね。
ストーリーとは関係ありませんが、実は『漂流教室』と『ペンディングトレイン』の撮影ロケ地は同じ場所が使われていますよ!
ペンディングトレイン原作はパクリ?漂流教室ドラマやマンガと似ている?のまとめ
ペンディングトレイン(ペントレ)に原作はなく、オリジナル脚本です。
脚本担当は多くの作品を手掛けた金子ありささんで、パクリではありません。
SNSでは『漂流教室』という作品に似ているとの声が多く挙がっていました。
- 限られた空間がトラブルに巻き込まれる
- 未来にタイムスリップしている
- 砂漠のような荒れ果てた未来
確かに一致する点はありますが、それはこの作品だけではなく他の作品にも言えますよね。
似ている点があったとしても、個人的には全く新しいストーリーとして今後どのような展開になっていくのか気になります!
なぜ電車全車両ではなく、5号車以降の車両なのか?
6号車はあったのか?
どうやって未来から過去(現代)に戻るのか?
水も食料もない環境でどう生き残るのか?などなど、多くのことも謎だらけです!
まだ第1話しか放送されていない段階ですが、すでに結末がどうなるのかまで気になってしまいます!
実は『漂流教室』と『ペンディングトレイン』の撮影ロケ地は同じ場所が使われていますよ!
ペンディングトレインのタイトルの意味を深堀したところサブタイトルにまで深い意味があるかもしれないことが分かりました!
6号車の乗客も見つかってるってことはどこかに6号車があるのかも?
第1話で抱っこしてた赤ちゃんって畑野紗枝の子じゃないのかも?