WBC2023【日本代表メンバー】スタメンと打順を徹底予想!

WBC2023【日本代表メンバー】スタメンと打順を徹底予想! エンタメ

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が2023年3月8日(水)から3月21日(火)に開催されることが決定しています。

WBCでの日本代表メンバーの打順やスタメンを徹底予想しました。

 

この記事で分かること

  • 日本代表メンバーの打順やスタメン予想
  • 日本代表メンバーの打順やスタメンの役割や期待していること

 

 

日本代表メンバーの打順やスタメン予想

多くの方が日本代表メンバーの打順やスタメン予想していますが、個人的には以下のメンバーでのスタメンでオーダーが組まれるのではないかと考えています。

  1. 中 近本光司
  2. 指 大谷翔平
  3. 右 鈴木誠也
  4. 三 村上宗隆
  5. 左 吉田正尚
  6. 一 浅村栄斗
  7. ニ 山田哲人
  8. 捕 甲斐拓也
  9. 遊 源田壮亮

それぞれのメンバーについて、今シーズンの記録や期待している予想として選定した理由を解説していきます。

 

1番センター 近本光司

1番打者の最大の役割は出塁することです。

私が考える1番打者は阪神タイガース所属の28歳の近本光司選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.293
  • 盗塁30個
  • 2022年は盗塁王、ベルトナイン、ゴールデングラブ賞を受賞

盗塁王を記録した走力は他国から見ても脅威で、その走力を生かした守備範囲の広さにも定評があります。

12月7日の契約更改では推定1億7,000万円で更改し、阪神の野手最高年俸を記録しました。

 

WBCでは7月に阪神球団最多タイの30試合連続安打を記録したミート力と盗塁王を記録した走力、ゴールデングラブ賞を記録した守備範囲で日本の勝利に貢献してくれると思います。

 

近本光司選手が出塁すると足も速いため、塁に出たら相手投手は近本光司選手にも警戒しないといけないので、打者に100%集中が出来ないというメリットもあります。

また塁上からチャンスメイクも出来ます。

 

2番指名打者 大谷翔平

大谷翔平選手はメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス所属の27歳の選手です。

チームでは二刀流として投手でも打者でも活躍している大谷選手です。

今シーズンの記録

  • 本塁打34本
  • 打点95

上記のような日本人離れした記録を残しています。

大谷翔平選手は昨シーズンも本塁打46本を記録しており、本塁打王には一歩届きませんでしたが、日本人選手としてイチロー選手以来のシーズンMVPに輝きました。

このような大谷翔平選手の活躍には世界中が注目していることは間違いありませんね。

 

日本では主砲と呼ばれる強打者は打順を4番にすることが多いですが、アメリカでは強打者を2番に置くことでチームの総得点が上がるという統計結果があります。

日本での2番打者は送りバントなどで、1番打者を進める役割が求められることはアメリカでも同じなのですが、バントをすることでアウトカウントが増えることを懸念しているのがアメリカ的な考え方です。

 

強打者を置くことで、アウトカウントを増やさずに1番打者を進められる可能性があります。

さらにホームランの場合には得点が増えるところや、延長など長期戦になったときに多く打順が回ってきやすいところも2番のメリットとして挙げられるのではないでしょうか。

 

上記のような考えもあり、大谷翔平選手は強打者として所属チームでも2番目に打つオーダーが組まれることが多いです。

今回のWBCでも強力な打者としても主に2番打者として、試合を決めるような強打が期待されていくと予想しています。

 

3番ライト 鈴木誠也

3番打者だと予想している鈴木誠也選手はシカゴ・カブス所属の28歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.262
  • 本塁打14本
  • 打点46

怪我もあり上記の成績に終わりましたが、ポテンシャルの高さは誰もが知るところ。

WBSCプレミア12、東京オリンピックでも全試合4番に座り、プレミア12では8試合で打率.444、3本塁打、13打点と大活躍をしました。

 

WBCでは大谷選手の後ろ、村上選手の前を打つことで、NPB時代に2度首位打者に輝きました。

6年連続で25本以上の本塁打を記録した打力を生かし、ランナーを返す役割とチャンスメイクをする役割が求められる3番にふさわしいのではないでしょうか。

 

4番サード 村上宗隆

村上宗隆選手はヤクルトスワローズ所属の22歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.318
  • 本塁打56(シーズン最多本塁打記録)
  • 打点134

プロ野球史上最年少で令和初の三冠王に輝きました。

また56本塁打というのは58年振りにプロ野球のシーズン最多本塁打記録を更新しています。

(それまでは王貞治の1964年の55本塁打)

 

さらに今シーズンは記録尽くめのシーズンで、NPBやメジャーリーグでも記録の無い5打席連続本塁打という大記録も達成しています。

ホームランだけしか打てないというわけではなく、首位打者を取った事からも分かるように、打率も残せるので状況に応じてのチームバッティングや単打も打てるため、チームへの貢献は非常に高い選手であると考えました。

 

WBCでは4番打者としてランナーを返す役割と試合を決定付ける一発を期待したいですね。

 

5番レフト 吉田正尚

吉田正尚選手はメジャーリーグレッドソックスに所属の29歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.335
  • 本塁打21本
  • 打点88

全てにおいて優秀な記録を残しました。

打撃力は当然ながら、吉田正尚は選球眼が非常に良く、2年連続でパリーグの最高出塁率を記録しています。

その出塁率は過去5年間で見ても3位1回、2位2回、1位2回と常に高出塁率を記録しているため、得点への貢献も非常に高い選手です。

 

WBCでは村上の後を打つ5番打者として2度首位打者に輝き、通算打率.327を残しているミート力と入団以来7年連続2桁本塁打を記録している長打力でランナーを確実に返してくれる活躍を期待しました。

 

6番ファースト 浅村栄斗

浅村栄斗選手は楽天イーグルス所属の32歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.252
  • 本塁打27
  • 打点86

本塁打王1回、打点王2回を記録した打棒は未だ健在で、ランナーが貯まったところでは特に勝負強さを発揮し、広角に打てる事からも、状況に応じたバッティングも見せてくれます。

 

また所属チームでは主に二塁手として出場しており、過去には一塁手と二塁手でゴールデングラブ賞を獲得した事からも、複数のポジションを守れる事は短期決戦では非常に重宝されます。

 

WBCでは主にクリーンナップの後に控える6番打者として、得点圏で確実にランナーを返してくれる働きが期待されます。

 

7番セカンド 山田哲人

山田哲人選手はヤクルトスワローズ所属の30歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.243
  • 本塁打23

夏場にコロナに罹った影響もあり、打率は低迷したものの23本のホームランを記録しています。

トリプルスリー(打率.300以上、本塁打30本以上、盗塁30個以上)を複数回(3回)記録しているのは山田哲人選手のみというのも注目すべき点ではないでしょうか。

 

そのポテンシャルからランナーを返すだけではなく、ホームランを期待でき、下位打線からもチャンスを作り出す事も出来る貴重な存在。

ゴールデングラブ賞は同リーグに広島の菊池涼介が居るため受賞をしたことは無いものの、決して下手では無く、2022シーズンは守備率.995を記録していて、二塁手としてリーグ最高を記録しています。

 

また前回の記録として、素晴らしい記録を残しています。

WBC(2017年)の記録

  • 全7試合に出場
  • 打率.296
  • 本塁打2本

東京オリンピック(2021年)の記録

  • 全5試合に出場
  • 打率.350
  • 本塁打1本

 

東京オリンピック(2021年)でもMVPを獲得するなど、国際大会での強さを見せていることからも選考しました。

 

8番キャッチャー 甲斐拓也

甲斐拓也選手は、ソフトバンクホークス所属の30歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.180
  • 本塁打1本

少し低迷気味に終わってしまいましたが、昨年までは捕手ながら3年連続二桁本塁打を記録するなど捕手ながらパンチ力のある打撃は魅力です。

 

最大の魅力はなんと言っても守備力。
メジャーに匹敵するとも言われている強肩は「甲斐キャノン」と言われ、今シーズンも含め6年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。

かの野村克也氏も甲斐には自分の背番号を着けてもらいたいと言い、2020年からは捕手ながら背番号19を背負っています。

 

打撃力だけならオリックスの森友哉選手の方が魅力的ではありますが、WBSCプレミア12と東京オリンピックで、マスクを被ってきた甲斐を捕手というポジションの特殊性と、WBCは短期決戦なので経験値と守備力を優先して、個人的には甲斐拓也を推したいと考えました。

 

9番ショート 源田壮亮

源田壮亮選手は西武ライオンズに所属の29歳の選手です。

今シーズンの記録

  • 打率.266
  • 盗塁12

数字だけでは語り切れないほどの粘り強い打撃や状況に応じたチームバッティングができ、また2021年には盗塁王に輝いた足の速さも魅力的です。

 

源田壮亮選手の1番の魅力は、なんと言ってもその守備力ではないでしょうか。

パリーグでは遊撃手として5年連続でゴールデングラブ賞を受賞(現在も継続中)しており、現在、遊撃手としての守備力は日本一です。

 

所属チームでは主に1番や2番を打っていますが、WBCでは9番バッターとして1番に繋ぐ役割を期待されています。

源田壮亮選手の広大な守備範囲でチームのピンチを何度も救ってくれる事を期待して選出しました。

 

WBC2023【日本代表メンバー】スタメンと打順を徹底予想!のまとめ

投手陣にはダルビッシュ選手が参加表明したことも話題になっていて、とても盛り上がることが予想できます!

日本代表は2023年3月9日(木) ~ 13日(月)にPOOL Bとして、韓国、オーストラリア、中国、チェコ共和国と1次ラウンドを戦います。

 

やはり注目選手は、二刀流でシーズンMVPにも輝いている大谷翔平選手ではないでしょうか!

実際のスタメンや打順についても予想したものと、どれぐらい同じなのかもチェックしていきたいです!

 

 

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