Twitter【犬アイコン】なぜ表示される?正体は世界的有名な保護犬

ニュース

Twitterの青い鳥のアイコンが、突然柴犬に変わっていて話題になっています。

この柴犬のアイコンはなぜ表示されるのか、この犬の正体は何なのかについてまとめていきます。

 

この記事でわかること

  • Twitterに柴犬アイコンがなぜ表示される?
  • Twitter の柴犬の正体は?

 

 

Twitterに柴犬アイコンがなぜ表示される?

2023年4月4日の朝からTwitterに柴犬アイコンがなぜ表示されるようになったのかというと、過去にイーロン・マスク氏がユーザーとのやり取りの中で約束されていたからです。

 

元々 Twitter の名前の由来は、『鳥のさえずり』を意味している『tweet(ツイート)』から来ています。

そのためTwitter のシンボルマークは青い鳥とされていました。

 

しかし、過去に「Twitterを買収して鳥のロゴをドージに変えて」とイーロン・マスク氏とユーザーの間でやり取りがあったため、シンボルマークが青い鳥から『ドージ』という柴犬に変更されています。

そして『As promised(約束通り)』と上記のようにやり取りの画像を添付して、変更されていますね。

 

現在では、ブラウザ版での左上に表示されるアイコンや、読み込み中に表示されるアイコンが柴犬に変わっています。

Twitter【犬アイコン】なぜ表示される?正体は世界的有名な保護犬 webicon

アプリのアイコンやアプリ内で表示されるアイコン、WEBのタブ部分のアイコンなどは従来の青い鳥のままですが、今後は柴犬に変更されていく可能性がありますね。

 

 

Twitter の柴犬の正体は?

Twitter の柴犬の正体は、かぼすちゃんという名前の動物保護施設にいた柴犬です。

 

元々は純血種のメスの子犬で悪質なブリーダーが閉鎖された時に動物保護施設に送られました。

そして2008年に日本の幼稚園教師をやっていた佐藤敦子さんという方に当時殺処分寸前だったときに引き取られています。

 

柴犬の顔が柑橘類のかぼすのように丸い顔をしていることから『かぼすちゃん』と名付けられました。

かぼすちゃんを保護した佐藤敦子さんがブログに柴犬の写真を2010年にアップしたことでミームになりました。

 

ミームとは、インターネットを通じて人から人へと、通常は模倣として拡がっていく行動・コンセプト・メディアのことを意味するネットミームのことです。

2013年12月にDoge(ドージ)をベースとした暗号通貨のDogecoin(ドージコイン)がつくられました。

Doge(ドージ)は、2013年に人気となったインターネット・ミーム。このミームは普通は柴犬の写真とその前景に配置された複数色のComic Sansフォントのテキストで構成されている。テキストは一種の内面的なモノローグ(独白)を表しており、意図的に「ブロークンイングリッシュ(でたらめな英語)」の形式で書かれている。

引用:Wikipedia

柴犬はスポンサー契約の一環としてジョシュ・ワイズのNASCARの車両にも登場していて、柴犬と暗号通貨を組み合わせるDogecoin(ドージコイン)は、柴犬マークが有名になりました。

 

 

ニュース
スポンサーリンク
tebasaki
タイトルとURLをコピーしました