真犯人フラグの最終回（第20話）のあらすじやネタバレ、感想についてまとめていきます！
1人、二宮の元に向かった河村とそれを追う凌介と日野です。
辿り着いたのは真帆の思い出の建物の中ですが、やはりそこに二宮はいました。
いつもと違う険しい顔をして河村を迎える事となりますが、「物語を終わらせましょう」と二宮は呟きます。
今回は、ドラマ真犯人フラグの最終回（第20話）のあらすじやネタバレだけでなく感想もまとめていきたいと思います！
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真犯人フラグ最終回第20話あらすじネタバレ
凌介に「おまえらには幸せでいてもらわなきゃ困るんだ」1人で答えを確かめに行くと至上の時を出た河村ですが、凌介と日野が河村のタクシーを追いかけます。
すると着いたのは真帆との思い出の場所でした。
そこに二宮はおり、河村は答え合わせをしようと言います。するとずっと林の事を恨んでいたと言う二宮はナイフを出しました。
林と真帆の不倫、自ら命を絶ってしまった姉の事を思い決意は固い様です。
二宮は凌介の存在が大きかった
ずっと林に復讐する機会を窺って亀田運輸に入社までした二宮ですが、1つの大きな誤算がありました。
凌介と言う、とんでもなく優しくてお人好しな彼の存在が二宮の気持ちを鈍らせたと言います。
しかし河村は他に自分に聞く事はと言うと、二宮は河村が真犯人だと言いました。
驚く凌介ですが、河村はそれを否定し二宮に協力しようと近づいて行きます。
真犯人は河村だった
ついにそこに凌介が飛び込んできて、凌介もまた河村を犯人だと推測していたと言いました。
真帆の事を問い詰める凌介ですが、河村はゆっくりと話し始めます。
事件当日、至上の時で凌介のお酒に薬を入れ眠らせた河村はその後現れた一星も使えると思い利用したと言いました。
そこにたまたま光莉と篤斗も同時に失踪した事で全て自分の犯行の材料にしたと言います。
林と最後に会っていたのは河村だった
阿久津は強羅を取り調べするも、自分は実行犯ではないと上手く躱され結局帰らせる事になってしまいました。
そして凌介の方はと言うと河村がまず林を殺した事を白状します。
口を挟もうとする凌介ですが、河村は感情をむきだしにしておまえが悪いと凌介に言います。
何の苦労もせず、自分が欲しい物を全て手に入れたおまえが許せないと話しました。
真帆を手に入れようとして
河村の本性を垣間見た凌介ですが、真帆はどうしたと核心に入ります。
すると河村は過去の話を始め、事件当日の事を語りました。
偶然、林と会っている所を目撃した河村は密かに1人で来る様にと真帆を呼び出し会っています。
林の事を咎めますが、真帆はDNA鑑定していただけと強く否定しました。
しかし河村は昔からの想いが募り無理やり真帆を手に入れようと迫ります。
真帆との再会
河村から何とか逃れる真帆ですがその姿を携帯に収めます。強行手段に出た河村は真帆に襲いかかり首を締めました。
しかし再三の河村の要求に応じず、家族の事を語り帰らなきゃと言う真帆の言葉を聞いて河村はとうとう真帆を手にかけます。
それを聞いた凌介がそっと目の前にある棺桶を開けると、そこに真帆はいました。綺麗なままで。
河村は真帆の最後のために舞台を整えたと言いますが凌介はただ真帆を抱きしめるだけです。
家族の為に生きる
アイスピックを持った日野は河村に突きつけ、あれは真帆ちゃんの偽物だと言いますが河村に奪われ負傷してしまいました。
そっと凌介の横に凶器を置き、おまえが俺をどうするか決めろと言います。
しかしそんな事より、真帆を想いこれからは2人の子供達の為に小説を書くと言う言葉に河村はヒートアップしてしまいました。
凶器を凌介に刺そうとするも凌介はそれを止め強い眼差しで家族の為に生きると言います。
真帆は家族が大好き
河村が凌介の気迫に怯んだ所で阿久津が到着し河村は逮捕される事となりました。
篤斗と光莉もここに来て真帆の事に気付きます。ママは2人が好きだからと言うと子供達は泣き出し凌介は抱きしめました。
事件は全て表沙汰となり、かなり話題となりますが月日と共にすぐに忘れられます。
絶対幸せでいてください
その後、一星が法廷に立つ事も含めそれぞれが前に進み始めており凌介と二宮も相変わらず亀田運輸で働いていました。
しかし二宮は本社への異動を希望し、最後に凌介と2人で話します。
凌介に御礼を言う二宮ですが、凌介もまた二宮に感謝しており何でもするからと言いましたが二宮からは「絶対幸せでいてください」とだけ言い2人は別れました。
涙が止まらない二宮です。
相良家の新居が完成
かくして、ようやく相良家の新居は完成を迎えました。
光莉と篤斗に一緒に写真で撮ろうと言う凌介は、通りがかった猫おばさんにお願いをします。
そして凌介はこれから強く、真帆と共にこの先の未来を生きていくと原稿に書き残し物語は終わりを迎えるのでした。
真犯人フラグ最終回第20話の感想
長かったこの2部仕立てのストーリーもここにようやく完成を見ましたね。
凌介もここまでよく、精神が限界を迎えずにやってこれましたね。
優しくてめちゃくちゃ良い人ですけど、ものすごいタフな男だと言うのはよくわかります。
やはりドラマのタイトルどおり、色んな人物がコロコロと立場が変わっていって面白かったです。
至上の時メンバーの真実
前作までは至上の時にいるメンバーはわりとみんな味方だったのに、フタを開けてみれば半分がそうじゃなかったとわかり驚きですね。
何となく二宮は最初からあれほど凌介に協力していたから、ただ凌介を好きなだけでもあそこまで出来ないよなあとちょっと不審に思っていました。
しかしお姉さんの存在があって、そんな辛い事があったなんて本当に可哀想だなとは思います。
出来れば長い年月、凌介と同じ職場で働いてそのうちくっつくとかなればいいのになんて思ってましたけど別れを選んだんですね。切ないです。
予想では真帆が二宮のお姉さんなのかななんて思ってましたが、ちがいました。私の理解が足りないからか猫おばさんの所に2人で占いに来ていたのは何故でしょうか？
復讐の為とはいえ、二宮がどこで真帆と接点を作っていたのか知りたかったです。
日野も怪しく見えた
また河村を追いかける時に日野が少しだけ出かける前に変な動きをしていたから怪しいとは思ってましたが、どうやらアイスピックを持ち出していましたね。
河村の所に行った時に凌介の背後から出したから危ない！と思いました。
しかしそれもフェイクで普通に凌介を思って河村にそれを向けたと。別作品で黒幕だったから、それを上手く利用したミスリードでしょうか。
秋元さんの演出方法に感服するばかりです。次々に状況が変わっていって予想ができず最後まで見応えがある面白いドラマでした！
真犯人フラグ最終回第20話の見逃し配信
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真犯人フラグ最終回20話感想やあらすじネタバレ！犯人の物語に終止符を打つのまとめ
河村を追いかけ、二宮にたどり着いた凌介達。
しかしそこでは二宮が凌介と出会う以前から復讐の為に真帆に近づいた事がわかります。
そんな二宮ですが、結局は河村が真犯人と言う事がわかり事件の真相が全て明らかとなりました。
真帆と凌介への歪んだ想いが全てを引き起こした悲しい事件でしたね。
真帆を失ってしまった凌介ですが、これからは2人の子供達のために今まで以上に幸せになろうと生きていくでしょう！
本当に素晴らしい人間ドラマでした。
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