映画 線は僕を描く(せんぼく) は、いつまで公開されているのでしょうか?
上映期間がいつまでなのか、いろいろ調べて、予想してみました。
大ヒット作が落ち着いてきて、映画館も行きやすくなってきました。
SNSの口コミを見て気になっている人もいるのではないでしょうか。
見逃すことのないように、「線は、僕を描く」の上映期間をいつまでなのかみていきましょう。
この記事でわかること
- 線は僕を描く はいつまで公開されている?
- 過去の類似作品はどうだった?
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線は僕を描く はいつまで公開されている?
「線は、僕を描く」の上映期間は決まっていません。
一般的には、1か月から1カ月半の上映期間となる作品が多いです。
今のところ、「線は、僕を描く」も、同じように1か月から1カ月半ぐらいかと思います。
「線は、僕を描く」の公開は、2022年10月21日なので2022年11月後半~12月初め頃になりそうです。
翌週以降の上映回数やスクリーンの大きさは、1週目の興行収入によると言われています。
上映回数が多く、大きなスクリーンで上映されると、ますます人が入るようになって、上映期間が延びることにつながります。
長く上映期間が続くように、興行収入を上げるため、ムビチケ(前売券)を買っていても、最初は定価で観るというファンもいるほどです。
1週目、「線は、僕を描く」の週末動員ランキングは5位でした。
10月21日から3日間の興行収入は約9760万、観客動員数は約7.3万人でした。
公開初週の成績としては少し物足りないものでした。
公開初日の舞台挨拶がなかったことで、盛り上がりに欠けたのかもしれません。
前日にオンラインで前夜祭を行いましたが、舞台挨拶があって、それを全国の映画館に生中継することで、観客が増えることもあったのでしょう。
週明けの10月24日月曜日に、大阪と福岡で舞台挨拶は行われましたが、中継はありませんでした。
10月22日から28日の動員ランキングは4位と、平日を含んだランキングでは少し順位を上げています。
この期間の1位は、「劇場版ソードアート・オンライン」ですが、22日の土曜日の公開で、21日には、「線は、僕を描く」が1位で、24日以降の平日も1位の日が多くなっています。
公開から10日間、21日から30日では、興行収入約2億3千万、観客動員数約17.8万人でした。
平日に映画館に行くことのできる層、主婦や高齢者等の人気が高いのでしょうか。
レビューサイトやSNSでも評判も良いので、口コミで広がっているのかもしれません。
そのため、1か月に満たない打ち切りということもないと思われます。
過去の類似作品はどうだった?
「線は、僕を描く」に似ている過去の作品はどうだったのか、見ていきましょう。
2022年8月26日公開の「アキラとあきら」は、「線は、僕を描く」と同じ横浜流星さんが竹内涼真さんとW主演しています。
「アキラとあきら」は6週間で終了となりました。
池井戸潤さん原作の銀行が舞台の作品ですが、アキラとあきらの2人が企業の再生に向かう姿は青春映画のようでもありました。
初日から3日間の興行収入は約1億8千万、観客動員数は約13.5万人でした。
「線は、僕を描く」の倍以上ですね。
10日間の興行収入は約4.3億、観客動員数は約32.6万人でした。
3日間では、「線は、僕を描く」は「アキラとあきら」の半分以下でしたが、10日間になるとその割合は上がり、倍以上です。
公開46日、10月10日現在では興行収入は約7億6千万で、観客動員数が約7万6千人です。
地元の田舎の映画館では、初週の上映回数が5回で、1週間ごとに1回ずつ減っていき、1回の週が2週あって、「アキラとあきら」は6週間で終了となりました。
東京のある映画館では今も上映が続いていて、1日に「アキラとあきら」と「線は、僕を描く」を観ることのできると、横浜流星さんのファンが喜んでいます。
「線は、僕を描く」と同じ、小泉徳宏監督と同じスタッフで作られた映画に「ちはやふる」があります。
2016年に「ちはやふる上の句」「ちはやふる下の句」の2年後の「ちはやふる結び」が公開され、すべて10億円越えの大ヒット作になりました。
「ちはやふる上の句」は、初週の成績は「アキラとあきら」と同じぐらいでしたが、1週目4位、2週目7位から、口コミが広がって4位に上がりました。
その後はなかなか下がることなく、16.3億円のヒットとなりました。
2週目以降の後の伸びは素晴らしかったのですね。
地元の映画館の上映回数は、1週目5回だった「線は、僕を描く」は、2週目で3回に減ってしまいましたが、平日の朝1番の回にも、予想以上にお客さんが入っています。
線は、僕を描く。めちゃくちゃ面白かった。音は静かなのに、1秒も見逃せない映画だった。俳優陣も最高だった〜〜違和感ある人が1人もいないし1秒も無駄がなかった、、、めっちゃ泣いた、、、横浜流星くんも清原果耶ちゃんも三浦友和さんも江口洋介さんも全員好き、、、今年見た映画で1番良かった
— わか (@jibeta58_coooo) October 29, 2022
「線は僕を描く」も、「ちはやふる上の句」のようにこれから上がっていく可能性もあります。
今年の興行成績上位を見ると、アニメとスケールの大きな大作、刺激のが強かったり、感情をが強く揺さぶられるものが多く、温かい作品、深く考えさせられるよう作品は少ないように感じます。
「線は、僕を描く」の苦戦は、若者のの実写離れが原因ではないかという記事もありました。
水墨画の魅力とともに、主人公たちの悩む姿や熱い思いが、青春は過ぎてしまった大人に、響いているようです。
線は僕を描く(せんぼく)いつまで公開されている?映画の上映期間を予想!のまとめ
「線は、僕を描く」は、1か月から1か月半、5週から6週上映が続き、11月末から、12月初めまでの上映になるでしょう。
1週目の興行収入は1億に満たなかったのですが、映画のレビューサイトや、SNSでの評判がいいので、これから伸びる可能性もあります。
当初ターゲットとした若者よりも、上の世代に響いています。
原作小説と映画の違いについてもまとめています。
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