Panasonicのエアーマッサージャーのレッグリフレ EW-RA99の口コミや効果についてまとめました!
コロナ禍でライフスタイルが変わってきて、気分転換もままならず疲れだけが溜まる毎日。
だから家の中で手軽に使えるリフレッシュ用品が人気、マッサージ機器もよく売れています。
中でも足の疲れやむくみに悩む人たちから支持されているのが、パナソニックのエアーマッサージャー、レッグリフレシリーズです。
レッグリフレにはいろいろ種類があるのですが、今回は脚全体を揉みほぐせる EW-RA99(EW-CRA99)をご紹介します。
太ももから足先までエアーの圧力でじっくりマッサージされるのは、気持ちいいでしょうね~。
レッグリフレ EW-RA99はオープン価格ですが、4万円代で販売しているところが多く比較的高額な製品です。
興味はあっても購入をためらっている方も多いはず。
今回はレッグリフレ EW-RA99の口コミも含め、そのあたりがどうなのか調べてみました。
レッグリフレ EW-RA99は、2021年7月1日に放送されたラヴィットのランキングで登場しています!
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レッグリフレEW-RA99とEW-CRA99の違い
まず、知っておいてほしいのですが、この製品には型番が2つあります。
- EW-RA99は通常販売しているモデルです。
- EW-CRA99は店頭販売用の限定モデルです。
2つの型番、どう違うのか見比べても同じに見えます。
実は限定モデルといっても、裏のラベルの色が違うだけで仕様は全く同じなんです。
おそらく商品管理の都合で型番を分けているだけなんでしょう。
どちらも同じ製品なので価格や店舗サービスで選んでも問題はありません。
最安値で探すなら、2つの型番を両方検索して比べた方がいいと思います。
ちなみに2021年12月7日時点ではYahoo!ショッピングのEW-RA99-H ダークグレーが41,139円でした。
価格は時期や販売先によって変動するので、常にYahoo!ショッピングが最安値ではないと思います。
レッグリフレEW-RA99の評価の低い口コミと気になるところ
まず、レッグリフレの短所というか、気になったところをまとめてみました。
巻き付けるのが難しく、接続ホースが邪魔になる
こんな内容の口コミがありました。
- 装着が面倒くさい…。その点だけが唯一のマイナスポイント
- 装着が面倒なのは仕方ないにしてもコードが凄く邪魔
- 装着に手間がかかる、なかなかしっくり装着できない
- 操作端末と足に巻くマッサージャーがごちゃごちゃして前準備が面倒くさい
レッグリフレ EW-RA99に限ったことではなく、脚に巻き付けるタイプのフットマッサージャーは、どの製品にもこういった口コミが多い印象です。
レッグリフレ EW-RA99は、片脚5カ所を面ファスナーで留めながら巻き付けます。
両脚で10カ所、足先から太ももまで締め具合を調整しながら巻いていくのは、確かに手間がかかりますね。
操作器はけっこう大きめです。大きなメロンパンくらいの感じです。
まず操作器と電源コードをつなぎ、コンセントに挿しておきます。
脚に巻き終わったらエアーバッグに空気を送るため、操作器に本体から出ている接続ホースをつなぎます。
接続ホースは太めなので、巻いている時にわずらわしく感じるかも、と思います。
セッティングが面倒なので、なかなか使う気になれないという口コミもありました。
パナソニックでもそういった意見を取り入れて開発しています。
最新のレッグリフレEW-RA190は、操作部を本体の側に付けて一体化、ブーツのように履いて装着するタイプになっています。
しかし、面倒とはいえ、巻き付けて好みの締め心地に調節できるのはメリットでもあります。
最初からあまり締めすぎると、圧がかかった時にきついかもしれないので、最初は緩めに巻いてみて、だんだん締めて好みの圧力を得るようにすればいいと思います。
据え置きで脚を入れるタイプのマッサージャーは、揉んでほしいところに届かず残念!みたいなことがあります。
巻き付けるタイプなら、圧がちゃんと掛かるように脚にフィットさせることができるんです。
意外とかさばるので収納に困る
こんな内容の口コミがありました。
- 収納のしにくさが難点です。
- 畳んでも、そこそこかさが出るので、置場所に困りました
- かなり場所をとるので保管場所に悩まされています。
外した本体は裏にエアバッグが付いているので、かさばるんですね。
きちんとたたむのも難しく、本体にくっついている接続ホースも持て余しそうです。
メーカーの箱に戻すにはコードも全部外して…と、かなり面倒です。
私は大雑把なので、一度箱から出した物は二度ときっちり戻せないと思います。。。
エアーバッグの中にたくさん空気を残したままだと、うまくたたむことができません。
強く押しても空気は逃げませんし、バッグが破れる危険もあります。
そんな時は接続ホースを抜いて、しばらく放置して自然に空気が抜けるのを待つといいそうです。
収納についてはこんな口コミもありました。
- 家のインテリアに合う大きなバスケットで、サイズがちょうどいい物を使っています。
- 収納は大きめのクリアボックスに入れてます。
収納はフリーボックスにバサッと入れておくのが一番良さそうですね。
ボックスは蓋付きの方が見た目がすっきりしてホコリよけになるのでいいと思います。
レッグリフレEW-RA99の評価の高い口コミと良いところ
レッグリフレの効果はどうなのでしょう?
こちらも商品レビューを参考にまとめてみました。
足の疲れやむくみに対する効果を実感している人が多い
こんな内容の口コミがありました。
- 仕事柄座りっぱなし、夜に使ってるけど、むくみがとれてる感じします
- 脚がむくんだ時なんかは最高の仕事してくれます
- 寝付くまで間に不快だった足のダルさが消えました
- 使ったあとは脚がすっきりとし、むくみがとれ少しほっそりします
- 即効性は感じませんが使用から1ヶ月……足がだるいとか重いと感じることがなくなりました。
※各コメントは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
レッグリフレは揉み感覚の圧迫マッサージをする機械です。
エアーバッグの圧迫タイミング・ため・動きを追求し、プロの施術師の手わざ50種類を再現。
また、「太もも巻」「ひざ巻」二つの巻き方で、足全体12か所の施療部にアプローチします。
特にいいなと思ったのは、脚の前側・すねの部分に対応するエアーバッグが入っていることです。
フットマッサージャーはふくらはぎ側を重点的に攻めるものが多いのですが、向う脛を上手に圧迫するタイプは少ないと思います。
向う脛の骨に添っている筋肉「前脛骨筋」は歩く時につまずかないよう足先を上げるための筋肉です。
小さな筋肉なので長時間歩くと疲れやすく、かかとの高い靴を履き続けると伸びたまま動きが少なくなるので弱ってきます。
「足三里」と呼ばれるツボがあるところで、昔の人は足が疲れにくくなるように、ここにお灸をすえて旅に出ていました。
レッグリフレには「足三里」にあてがうようにエアーバッグが配置してあり、疲れた「前脛骨筋」をケアします。
また、レッグリフレの「ひざ巻」では、ポイントボールという突起が膝の裏に当たるように巻きます。
圧がかかると膝裏がグ~ッと押されて、ふくらはぎと太ももの筋肉の付け根を刺激します。
向う脛や膝裏へのアプローチは脚全体のコリをほぐし、むくみを軽減する効果があると言われています。
レッグリフレは脚の全周をマッサージして、大きな筋肉だけでなく小さなところもきちんとケア。
こうした各筋肉に合わせた圧を加える緻密な設計が、疲労回復効果を高めているのだと思います。
座る、寝転ぶ、好きな姿勢でくつろげる
こんな内容の口コミがありました。
- 脚に巻いてベッドに横になって使うことができるので、リラックスできて良い
- 場所を取らない、好きな時に好きな場所で出来る
- マッサージチェアと変わらないと思っていましたが、使用中の自由度が比べ物になりません
電源コードの届く範囲ではありますが、好きな場所で座ったり寝転んだりできるはラクですね。
ぼ~と好きなドラマとか見ながら、下半身はゆったりマッサージ。
考えるだけでウットリしてきます。
寝転んで使ったら1コース10分の間でも、そのまま寝落ちしてしまいそう。
使う時に気をつけたいのは、接続ホースを身体で押しつぶさないようにすることです。
ホースが折れ曲がったり押しつぶされたりすると、空気が送れずマッサージがうまくできません。
寝転びスタイルで使う時は、脚の下に接続ホースを敷いていないか確認してくださいね。
マッサージに通うよりコスパが良い
こんな内容の口コミがありました。
- 家でマッサージを味わえるので長い目で見たらコスパ良いです!マッサージに行く手間も省けるし助かっています
- マッサージ通う回数考えたらお得
- エステにあるエアーマッサージ機と同じ感じです
仕事帰りの疲れた時に、ふと目に飛び込むマッサージの看板。
手揉みの感覚は魅力的なんですが、マッサージも回数を重ねるとお財布を圧迫してしまいます。
レッグリフレ EW-RA99はマッサージに10~15回行くくらいの値段になるでしょうか。
取扱説明書によると、電気代は一日一回10分の使用で1か月に約4円ほど。
価格はけっこうしますが、毎日使い続けるならコスパはいいんじゃないかと思います。
レッグリフレEW-RA99のスペックと特徴
レッグリフレはピンクとグレーの2色展開です。
どちらもサイズは同じなので、お好きな色で選んでください。
レッグリフレEW-RA99のスペック
レッグリフレはオープン価格です
- 型番:EW-RA99-P/EW-CRA99-P(ピンク)EW-RA99-H/EW-CRA99-H(ダークグレー)
- 医療機器認証番号: 231AHBZX00011000/231AHBZX00012000
- 寸法:(操作器)直径約14.5×高さ約6cm
(足用アタッチメント)幅約78×奥行約30×高さ約81cm - 質量:約2500g(操作器+アタッチメント左右)
- アタッチメント対応サイズ
- 足サイズ:約20~約28cm
- ふくらはぎ周囲:約27~約48cm
- 太もも周囲:約45~約64cm
- 使用電源:電源AC 100V 50-60Hz
- 定格消費電力:24W(電熱装置の定格消費電力5W)
- 使用目的又は効果:あんま・マッサージの代用
疲労の回復
血行の促進
筋肉の疲れをとる
筋肉のこりをほぐす
神経痛・筋肉痛の痛みをやわらげる
レッグリフレEW-RA99の特徴
レッグリフレEW-RA99は、前機種のEW-RA89・最新機種のEW-RA190と違いマッサージコースに特徴があります。
マッサージコースは「太もも巻」「ひざ巻」で分かれています。
「太もも巻」は5種類
- 脚全体をスッキリさせたい時の「おまかせコース」
- 脚全体が重だるい時の「しぼりあげコース」
- 太ももが重だるい時の「つぶし揉みコース」
- 心地よくコリをほぐしたい時の「もみほぐしコース」
- スポーツ後などの筋肉疲労時に「スポーツ疲れコース」
「ひざ巻」は3種類
- 足先からひざ回りまでスッキリさせたい時の「おまかせコース」
- ふくらはぎやひざ周りが重だるい時の「しぼりあげコース」
- すねとふくらはぎを全周マッサージする「ヒール疲れコース」
前機種のEW-RA98では「太もも巻」3種類+「ひざ巻」5種の8コースでした。
その後、購入者が「太もも巻」の方をよく使っているということで、逆に太もものコースを増やしたんだそうです。
なお、EW-RA98はすね部分にエアーバッグがなく、プレートを当てるタイプでした。
このEW-RA99では、すね部分にもエアーバッグを入れ、足首のエアーバッグを大きくしたことでよりマッサージ機能が充実しています。
※前機種のEW-RA98は生産終了しており、現在は在庫のみ販売となっています。
そして、最新機種EW-RA190の巻き方は1種類。
コースも「おまかせ」「しぼり上げ」「もみほぐし」「太ももメイン」「ひざまわりメイン」と5種類に絞っています。
使い勝手の複雑さを解決するため、装着パターンを1つにしてコースも整理したという感じですね。
でも、いろいろなパターンが試せるって楽しくないですか?
圧力の強さとコースの変化を組み合わせて、自分にあったパターンを見つけることができますし、飽きにくいように思います。
惜しいところは、お気に入りのパターンを記憶できないことで、操作器のデフォルトは「太もも巻・おまかせパターン」になっています。
シンプルな方がいい人は最新機種のEW-RA190、いろいろ変化を楽しみたい人はレッグリフレEW-RA99がいいのかなと思います。
なんといっても、EW-RA99の方が1万円以上お安いです!
レッグリフレEW-RA99の評価まとめ
レッグリフレの特徴をまとめてみます。
- 面ファスナーで巻き付けるタイプなので、装着はやや面倒
- 大型ではないが、かさばってたたみにくいので収納に工夫が必要
- エアーバッグが26個配置してあり、圧力の掛け方が細やか
- 自分好みのリラックスした姿勢で使える
- マッサージコースは8種類で足の疲れ方にあわせて選べる
- ランニングコストがほぼかからず、コスパが良い
他にも、土踏まずのマッサージ用の足裏パッドが付いている、足先を温める温感ヒーターが付いているなどの特徴があります。
私も肩こりや足のむくみに悩まされているので、レッグリフレはとても興味深い製品でした。
足がだるい・むくみが取れないなど、日々の疲れって放っておくとずっと引きずります。。。
寝る前やお風呂上りにセルフリフレッシュ、マッサージの心地よさは身体と心を癒してくれますよね。
ご両親や毎日頑張ってくれるパートナーへのプレゼントにしても喜ばれると思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。