大臣レクとは何が問題で悪いのでしょうか?
大臣レクがあったことが事実であれば、何が問題点になっていて誰が悪いようになるのか、なるべく簡単にわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 大臣レクの何が問題で悪い?
大臣レクの何が問題で悪い?
総務省の行政文書に記録されている「大臣レク」が行われたのか否かで、総務省が「レクは行われた可能性が高い」としているのに、当時の高市総務相は、15日も「レクはなかった」と断言。
野党議員に追及されると「もう質問するな!」と逆切れ。官僚としてあり得ない態度でした https://t.co/nsWaXn02Xj— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) March 16, 2023
大臣レクの何が問題かというと、大臣レク自体には何も問題はありません。
『大臣レクが行われ、高市大臣が具体的な番組を挙げて批判していた』と記録されているので、大臣レクが事実であれば、行政文書の内容が事実となります。
現状では行政文書が残っていますが、内容が事実なのか捏造なのか分かりませんよね。
行政文書には高市大臣へのレクが行われたと記録されているにも関わらず、高市大臣は『レクを受けたことがない』と意見が食い違っていることが問題点となっています。
そして、もし行政文書の内容が事実なのであれば、高市大臣は辞職すると明言しています。
レクが行われたことを認めるということは、具体的な番組を挙げて批判していたことも事実になり。高市大臣が辞職に追い込ます。
高市大臣は辞職をしないために否定しており、現在も何が事実で何が捏造なのかが問われています。
大臣レクについても解説しています。