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メガロドン【衛星写真】生存実在を確認?史上最大サメの絶滅理由

メガロドン【衛星写真】生存実在を確認?史上最大サメの絶滅理由 ニュース

メガロドンが衛星写真に写っていて生存や実在を確認したというのは本当なの?

史上最大のサメで映画にもなったメガロドンの絶滅理由も調査しました。

 

この記事でわかること

  • メガロドンは衛星写真で生存や実在を確認?
  • メガロドンの絶滅理由

 

 

メガロドンは衛星写真で生存や実在を確認?

先日、史上最大のサメであるメガロドンの歯が見つかったとのことで各メディアでも多く取り上げられていました。

メガロドンは約2300万年前から360万年前に生息し、絶滅したサメであることは有名で史上最大のサメとしても有名ですよね。

 

今回メガロドンの歯が見つかったことで、私もいろいろ気になってメガロドンについて調べました。

そして、絶滅したとされるメガロドンが衛星写真に写りこんでいて生存・実在を確認した動画があるとの情報をキャッチしました。

その動画がこちらです。

@hidden.on.google.earth let this go viral please #foryoupage #googleearth #hiddenongoogleearth #trending #creepy #scary ♬ original sound – sk1ttle

この動画はGoogle Earthのもので、確かに巨大なサメのような影が映りこんでいることが確認できます。

ただ、巨大な海洋生物が映りこんではいますが、これだけではメガロドンかは分かりませんし、動画が嘘(フェイク動画)ではないかという疑問もあります。

 

既に絶滅したとされているメガロドンですが、この場所に本当に海洋生物の影があるのか、Google マップで調べてみました。

動画内で「Zucchelli Station」の文字が見えたため、検索して近くを見てみると確かに魚影のようなものが映りこんでいました。

しかし、Googleマップの縮尺上で大きさを見てみると、この衛星写真と同じ影は端から端まで約2kmもありました。

仮に泳いだときに出来た波が映りこんだとして、実際の大きさが半分だったとしても1,000mもありますよね。

 

メガロドンの体長は史上最大の大きさですが、大きい個体でも15mほどと言われていてます。

ちなみに地球上最大の生物であるシロナガスクジラですら30mほどなので、この衛星写真の影はあまりにも大きいことが分かります。

 

そして場所も南極大陸で、海というよりも湖のような場所です。

淡水なのかについては分かりませんが、この大きさと場所からメガロドンの生存や実在の可能性は否定されるのではと感じます。

そもそも絶滅した理由からも否定できるのではないでしょうか。

 

メガロドンの絶滅理由

メガロドンの絶滅理由については諸説がありますが、海水温の低下でメガロドンの主食ともいえるクジラが寒冷な海域に逃げ込んだので絶滅したと言われています。

また同時期に誕生していた天敵であるシャチがメガロドンを捕食したこと絶滅理由に挙げられています。

 

このことから南極大陸のような寒い海域にメガロドンが生息できないとするのであれば、動画に移りこんだメガロドンのような影は否定されるのではないでしょうか。

 

2019年に米国の学会誌に掲載された論文ではメガロドンの絶滅時期は化石の調査から360万年前としています。

その主な原因をホオジロザメ(ホホジロザメ)との生存競争に敗れたためとしていて、メガロドンの和名も『ムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)』と呼ばれています。

 

もしメガロドンが寒冷な場所でも生息できるのであれば、逃げ込んだクジラも捕食でき絶滅の時期も変化があったのではと感じますので、やはり動画内の影はメガロドンではないと推測できるのかと思います。

 

メガロドン【衛星写真】生存実在を確認?史上最大サメの絶滅理由のまとめ

メガロドンがGoogle Earth の衛星写真に写りこんだ可能性があり、生存や実在を確認したようにも見える動画がありますが、大きさや海域からメガロドンではない可能性が高いと感じます。

 

衛星写真からは詳細な画像が確認できませんでしたが、未確認の海洋生物である可能性も否定できないと思います。

また、この海域を航行していた船や大きな流氷である可能性もありますので、メガロドンの生存や実在は否定される可能性が高そうです。

 

しかし、海の調査は解明されていないことも多数あり、メガロドンが凍結した状態で流れ着いている可能性もあるのではないでしょうか。

多くの解明されていない謎があるので、未確認の生物も多くいるのかもしれないですね。

 

 

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