『ラストマン-全盲の捜査官-』の41年前の事件とは何なのでしょうか？
41年前の事件に関係していると思われる刑務所に収容されている鎌田國士（カマタクニオ）というのはどういう犯罪を犯したのでしょうか？
第1話の最後には『皆実と心太朗の関係』について護道家で護道清二と護道恭吾も話していたことも気になりますよね！
この記事でわかること
- ラストマン41年前の事件 鎌田國士の犯罪とは？
- ラストマン皆実と心太朗の関係は？
- 心太朗は鎌田國士の息子？
- 41年前の事件は隠蔽されている？
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ラストマン41年前の事件とは鎌田國士の犯罪？
４１年前、火事の件？
この二人もなにかあるの？
って思ってたら
インスタ初めませんか？→しません
M1…→しません！！
ここのやりとりアドリブ？とても楽しそうだな🤣#ラストマン— りと🧺🫧🐰🦁🌳🐶 (@dgs4dc) April 23, 2023
刑務所に収監されていた鎌田國士（カマタクニオ）というのは強盗殺人で収監されていると考察しています。
具体的には連続殺人や連続放火殺人の可能性を考えています。
さらに深堀していくと、皆実が視力を失った10歳ときに経験した火事というのは、事故で出火したのではなく、鎌田國士（カマタクニオ）による放火ではないかと考えています。
そして、カマタは皆実の両親を殺害した罪で刑務所に収監されているのではないでしょうか。
また放火したのは殺害のためではなく、すでに皆実の両親を殺害していて証拠隠滅や事故に見せかけるために放火。
結果、鎌田が放火したことによる火事に皆実が巻き込まれて視力を失ってしまった。
そして、カマタが犯人である事実を事件当時は子どもだったので分からなかったものの、大人になったあと警察になったことで過去の事件記録を見た犯人が鎌田國士だと発覚。
これこそが皆実がアメリカから来日した理由で、早速当時の犯人である鎌田國士に接触を試みたのではと感じました。
皆実が鎌田國士に接触を試みた本当の理由も両親の仇を取るためではなく、鎌田が犯行した本当の理由を聞きたかったのではないでしょうか。
第1話では最後に顔が映りましたが誰か分からなかったという声も多く挙がっていましたね！
ラストマン皆実と心太朗の関係は？
#ラストマン
41年前の事件…
新聞記事に皆実さんは51歳と記載されてて、41年前は10歳。護道室長との会話で10歳の時に家事で視力を失い、両親は亡くなり、アメリカにいる祖父母に育てられたって言ってましたね。
護道室長の回想で、お父さんらしき人から『今日からお前は正義の人間だ』と言われる— キヨーニャ (@Src0T7nIgn9zEIo) April 23, 2023
皆実と心太朗の関係については、鎌田國士が共通の敵である関係にあるのではと感じました。
また心太朗については2つのパターンで鎌田國士に恨みを持っていると考えています。
心太朗が鎌田國士を恨んでいる理由
- 心太朗の本当の両親を鎌田國士に殺された
- 心太朗の本当の父親が鎌田國士
第1話の終盤に登場した新聞記事には『皆実広見氏（51）』と書かれており、41年前に起きた事件というのは皆実が当時10歳だった頃と一致します。
これにより皆実が視力を失った火事の原因は鎌田國士が起こした火事であるとも決定づけられそうです。
同時に、皆実から両親を奪った犯人が鎌田であるとも決定づけられそうですね。
また、心太朗の回想シーンでは字幕を付けてみると護道清二が子どもの心太朗に『今日からお前は正義の人間だ』と言っています。
実際に心太朗と護道清二は血のつながった家族ではなく、心太朗が養子として引き取られたことも明らかになっていますよね。
心太朗が護道清二に引き取られる原因となったのも、鎌田國士による連続殺人が原因ではないでしょうか。
心太朗の親である鎌田が犯罪を犯してしまった後、心太朗を引き取ることになったのが護道清二の家で警察一家の家系だった。
心太朗自身の犯人確保のためなら手段を選ばないやり方も『護道家のために』という信念ではなく、『何かあったら護道家を捨ててもいい』『鎌田のような凶悪犯を許せない』と考えているようにも見えました。
このように考えるのも護道家が本当の家族ではないからで、兄である護道京吾にどこか他人行儀だったところにも繋がりますよね。
心太朗自身がキャリアではなく、現場を自ら選んでいるのも鎌田が起こしたような犯罪を憎んでいて、二度と自分と同じような被害者を出さない信念があるのかもしれません。
実際に相関図内での心太朗の説明にも悪に対して怒りを持っていることが分かりますね。
代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく、現場を選択。悪に対する怒りが人一倍強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない
引用：ラストマン相関図
そして、心太朗自身は鎌田國士を憎んでいるが復讐などは考えていない。もしくは復讐を考えさせないためにも護道家に引き取られた可能性もありそうです。
皆実と心太朗の関係というのも、それぞれの親を失う原因になった鎌田國士が共通の敵という関係があるのかもしれませんね。
心太朗は鎌田國士の息子？
見落としてたけど、心太朗小さい時に護道の家に連れてこられてる感じ？
あの兄に対するかしこまった喋り方見ても、護道家に引き取られたのかな
やっぱ41年前の事件は心太朗だけが関わってるのかな
あの刑務所の男性が父親とか？
気になるー！#ラストマン— まゆ🚴🐟️🗼🏯🌇🐈⬛ (@mayucoinino815) April 23, 2023
もう一つの可能性として考えられるのは前述したように、心太朗の本当の父親が鎌田國士であることです。
この考察は的中していて嬉しいです！
護道清二が子どもの心太朗に『今日からお前は正義の人間だ』と言っているシーンから、護道清二が本当の父親ではないことは確定しても良いと思います。
護道家に入ることになったのも、心太朗の本当の父親である鎌田國士が捕まったことが理由で、心太朗自身も犯罪を根絶やしにしたい強い気持ちがあったことが考えられます。
心太朗が『悪に対する怒りが人一倍強い』のも、実の父親が犯罪を犯してしまったことで、自分や家族が崩壊したことを恨んでいる。
犯罪を犯すことで自分の家族も被害者の家族も崩壊させてしまうことに怒りを感じているようにも見えます。
そして、第1話の段階では皆実が鎌田國士にコンタクトを取ろうとした事実は心太朗は知りません。
つまり、心太朗は実の父親が犯した被害者家族とバディを組んでいるということを知らないということです。
皆実が来日した本当の理由も鎌田國士に接触することですが、皆実が鎌田國士に近づくにつれて心太朗も実の父親・鎌田國士が皆実の両親も両目も奪ってしまった事実を知ってしまう展開になるのかもしれません。
まさか皆実が常に助けが必要なバディが両親を奪った犯人の息子というのは衝撃的かもしれません。
41年前の事件は隠蔽されている？
41年前に起きた事件は鎌田國士が放火殺人したことで、被害者家族は皆実である可能性は高そうですが、この事件は隠蔽されている可能性があります。
皆実が鎌田國士に接触したのも、自分の両親が殺害されたにも関わらず、事件が隠蔽されていたことで真実が明らかになっていないからなのかもしれません。
皆実のバディに心太朗が選ばれたのは、鎌田との接触を防ぐために次期長官である護道京吾が仕組んだのではないでしょうか。
41年前の事件の真相を知るのは今の警察内部では護道清二、護道京吾、心太朗、鎌田國士の4人だけの可能性があります。
警察関係者になった皆実は自身が被害にあった記録簿を見て、事件の真相が隠蔽されていたり、事実が捻じ曲げられて記録されていることに気が付いて、真相を探るために日本に来日したのかもしれません。
- 事件簿に書かれていない真相は何なのか
- なぜ自分の両親は殺害されたのか
- なぜ殺害事件ではなく火事（事故）で死亡したことになっているのか
皆実が事件当時は10歳の子どもで理解できなかったとしても、自分の関係する事件が隠蔽されていたら誰でも気になりますよね。
事件を隠蔽していることは心太朗も知っているものの、皆実が被害者家族だということは知らない。
皆実と鎌田國士の接触を防ぐために、心太朗が皆実のバディに選ばれているのに、心太朗は皆実が実の父親の被害者家族だということは知らされていない可能性が高そうです。
ラストマン【41年前の事件とは】鎌田國士の犯罪？皆実と心太朗の関係を考察のまとめ
『ラストマン-全盲の捜査官-』に登場する41年前の事件というのは鎌田國士が犯した殺人事件である可能性が高そうです。
そして、現在51歳の皆実が41年前は当時10歳だったことから、鎌田國士が犯した犯罪は放火で皆実が視力を失った火事とも時系列が一致するので、鎌田國士が皆実の家族を殺害して放火した可能性が高そうです。
個人的には心太朗が鎌田國士の息子である可能性が高いと感じています。
この考察は正しかったようで嬉しいです！
41年前の事件は隠蔽されていて、真相を解明しようとしている皆実を阻止するために心太朗がバディに選ばれた可能性もありそうです。
しかも皆実が41年前の被害者家族であることも心太朗は知らされていないのかもしれません。
仮に鎌田國士に心太朗の本当の両親を殺害されたのであれば、皆実と鎌田が接触することに関しては問題がないように感じます。
ですが、護道清二と護道京吾が隠しているように話しているように、何かウラがありそうですよね！
第1話では最後に鎌田の顔が映りましたが誰だったのかも気になります！