子どもが世の中の様々なお仕事をリアルに体験できるキッザニア。
3歳から体験が可能ですが、3歳になりたてだけど大丈夫かな?と思っているママパパ達も多いのではないでしょうか。
3歳1か月の男の子のキッザニアデビューについてレビューをご紹介します!
お子さんそれぞれの性格にもよると思いますが、是非参考にしてみてください。
この記事でわかること
- キッザニアとは?
- 3歳なりたてでも大丈夫か4つのチェックポイント
- キッザニア甲子園3歳体験エピソード
- 3歳でキッザニアに行くときに気を付けること
キッザニア甲子園では予約は必須です。
夏休みや連休のシーズンには予約がいっぱいでチケットが取れないこともあるので、事前にチケットは確保してください!
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キッザニアとは?
キッザニアは子供の目線になるように約3分の2のサイズで街が作られていて、本当に存在する企業が監修している約100種類の仕事体験ができます。
仕事体験することでキッザニア内で流通している「キッゾ」という通貨をもらえます。
こども達が楽しみながら仕事や社会の仕組みを学ぶことができて、自分から進んで生きる力を育むことのできる、「こどもが主役の街」です。
男の子の憧れ消防士や警察官などから、女の子の憧れファッションモデルやキャビンアテンダントなど約100種類のお仕事をリアルに体験できます。
キッザニアでは、キッゾというキッザニアでのみ使える専用通貨がありお仕事をするとお給料として、キッゾがもらえそのキッゾを使ってお買い物もできます。
キッザニアはどこにある?
キッザニア福岡の街の様子が楽しめる動画が公開されました🎥✨
行ったことあるよ❗️これから行くよ☝️という方はいいね、リツイートで教えてくださいね🎶
ちなみに私はまだ行ったことありません😊 pic.twitter.com/JvYauuDBLN— キッザニア甲子園【公式】 (@KidZania_K) October 27, 2022
2022年現在キッザニアは、日本に3カ所あります。
- ららぽーと豊洲内にある『キッザニア東京』
- ららぽーと甲子園内にある『キッザニア甲子園』
- ららぽーと福岡内にある『キッザニア福岡』
今回我が家が行ったのはキッザニア甲子園です。
キッザニアは何歳から?
キッザニアは3~15歳が対象の施設です。
基本的には親から離れスタッフの方と一緒にお仕事体験をします。
お仕事によっては5歳や8歳からなど対象年齢が設けられているものもあります。
残念ながら大人は一緒に体験することはできませんが、子供が一生懸命お仕事をする姿が見れて大満足できます。
3歳未満のお子さんは入場料無料で一緒に入場できますが、体験することはできません。
3歳なりたてでも大丈夫か4つのチェックポイント
せっかく入場料を払って連れて行っても、嫌がって体験できなったらどうしようと思いますよね。
絶対にチェックしておきたい4つのポイントをお話しします。
- 親と離れて体験ができるか?
- 指示が聞けたり、意思の疎通が可能か?
- 憧れの職業を体験してみたい!という気持ちがあるか?
- 可能であれば、兄弟やお友達と一緒に!
1つずつご紹介していきます。
親と離れて体験ができるか?
まず第一にママパパと離れて一人で体験ができるかです。
体験は15分~45分程度の体験時間の物が多いです。
基本的にキッザニアでは体験スペースに親が入る事はできません。
親も子供と一緒に入って体験することはできないので、子供が親から離れられるかは重要なポイントになってきます。
以下に当てはまるのであれば、体験させてあげるのは難しいかもしれません。
当てはまると体験が難しいかも?
- 『いつもママと一緒じゃなきゃダメ!』
- 『パパじゃないと嫌だ!』
- 『知らない大人の人が苦手』
キッザニアのスタッフの皆さんは、とても優しくて年齢に合わせて丁寧に説明してくれます。
親も少し離れたところから見える体験が多いので、少し離れるのが大丈夫であれば体験させてあげられるかもしれません。
息子の場合、友達の子どもと一緒に行ったというのもあり、楽しんで体験出来ていました!
指示が聞けたり、意思の疎通が可能か?
体験施設では、説明があったりみんなで一緒に声を出したりする場面が多々あります。
3歳なりたてだとなかなか説明を理解することは難しいときもありますよね。
でも大丈夫です!スタッフの方が年齢に合わせた対応をしてくださったり、たくさん手伝ってくれます。
自分の名前を書く時なども、3歳なりたての子ども一人では難しいですがスタッフの方が一緒にペンを持って書いてくれます。
大人の大きな声にビックリしていることもありましたが、幼稚園に行っている子どもであれば大丈夫な体験も多くありました。
憧れの職業を体験してみたい!という気持ちがあるか?
一番のポイントは『消防士になってみたい!』『アイスクリーム屋さんになりたい!』という憧れの気持ちだと思います。
ママパパから離れて体験することができればなんとかなります!
本当にスタッフの方がみなさん優しくそれぞれに合わせた対応をしてくれますので安心してください。
実際息子も3歳1か月で幼稚園に行き始めたばかりでしたが楽しめました。
可能であれば、兄弟やお友達と一緒に!
親から離れて体験することになるので、お子さんひとりでは不安がいっぱいですよね?
我が家はお友達姉妹(5歳と3歳)と一緒にいったのですが、本当によかったです。
多分ひとりでは体験は難しかったかもしれません。
お友達のお姉ちゃんがずっと手を繋いでくれたり喋ってくれたりしたのでハプニングは多々ありましたが息子も安心して楽しく体験することができました。
多少年齢が離れていても一緒に体験できるものも多いです。
15歳まで体験が可能なので一緒に計画をしたりするのも楽しいですよ。
キッザニア甲子園3歳体験エピソード
ここからは我が家の3歳1か月の息子のキッザニアデビューについてお話します。
- 9:00すぎ 入場
- 10:00 ガソリンスタンド体験
- 11:00 消防士体験 ちょっとハプニング!?
- 銀行口座作り
- 12:00 まさかの昼寝タイム!?
- 12:55 宅配センター体験 大泣き!親のミス!!
- 13:30 パスタスタンド体験 再び大号泣&途中退場
結果的には大満足でしたが、途中では様々なハプニングがありましたので是非参考にしてみてください。
9:00すぎ 入場
我が家が行ったのは、キッザニア甲子園で日曜日の第1部(9時~15時)に参加しました。
第2部は15時~21時ということで低年齢の幼児には遅すぎる&遠方のため第1部にいくことにしました。
9時ごろキッザニア甲子園へ到着し入場しましたが、すでにたくさんの人であまり事前知識なく行った私たちは予約の仕方もわからずフラフラさまよいました。
スタッフの方が教えてくださりなんとか予約がとれたのですが、やりたいなと思っていた『ピザ職人体験』や、『すし職人体験』など人気の体験は受付終了してしまっていました。
人気の体験は早朝から並ばないと予約がとれないものもあるようなので要注意です。
スタッフの方によるとその日来ている子供たちにより人気な体験は変わるので、優先順位を決めて絶対に体験したいものは早めに予約すると良いということでした。
10:00 ガソリンスタンド体験
定員4人で約30分のガソリンスタンドサービススタッフの体験です。
まずガソリンスタンドサービススタッフの制服に着替えです。
キッザニアではほとんどすべての体験で実際の制服が子供サイズで用意され着替えることができます。
息子はまだなかなか自分で着替えが難しいですが、スタッフの方が手伝ってくださいました!
着替えが終わると移動しまずはガソリンスタンドサービススタッフの練習です。
『いらっしゃいませ!』や『オーライ!オーライ!』『ガソリンですか?ハイオクですか?』など声を出したりして練習します。
練習をしたらいざ本番です。
お客さんもキッザニア内の体験『レンタカーのお客さん』の子供たちです。
挨拶をしたり、オーライ!と掛け声で誘導し実際にガソリンを入れる体験をします。
ガソリンをいれる人と窓ふきをする人に分かれてお仕事します。
ガソリンメーターもきちんと数字が表示されてておもしろいです。
お仕事が終わるとお給料としてキッゾとアクティビティカードが貰えます。
普段ママパパがガソリンを入れているのを羨ましそうに見ている息子は体験ができて大満足そうでした。
11:00 消防士体験 ちょっとハプニング!?
定員8人約40分間の消防士の体験です。
まずは点呼!体操!その後制服に着替えでした。
ガソリンスタンドサービススタッフ体験ではママパパがいつでも目の前にいて安心して体験できたようです。
消防署では少し閉鎖的な空間でママパパの姿がしっかり見えるわけではないので、息子も少し不安になってしまったのかだんだん表情が険しくなってポロポロ泣き出してしました。
ですが、お友達お姉ちゃんやスタッフの方が優しく接してくださりなんとか着替えることもできて、体験や記念撮影もできました。
スタッフの方も本当の消防士になりきっていて、図太く大きな声で指導してくださります。
それがちょっと怒られているみたいで怖かったのもあるかもしれませんので要注意です。
着替えが終わると消防車に乗って火災現場へ出動します。
火災現場は親も見やすい場所なのでシャッターチャンスです!
本当に水が出て消火することができるのでなかなかない体験ですよね。
消防車で消防署に戻り着替えてお給料をもらい終了です。
3歳の小ささで制服を着るとダボダボですが、めちゃくちゃかわいいです。
銀行口座作り
空いた時間で銀行口座作りにいきました。
ここは予約なしですることが可能なので、空き時間に最適です。
キッザニアの専用通貨キッゾを銀行に預けることができます。
預けるためには口座を作る必要があるというリアルっぷり。
銀行員のお兄さんも本物みたいです。
キッザニアの所々にはATMがあり、預け入れや引き落としができるようになっています。
ここでも大人は入ることはできません。なのでなんの説明をされているのかはわかりませんでしたが、専用の財布とキャッシュカードをもらってきていました。
まだ字が書けない息子は銀行員のお兄さんと一緒に名前を書いてもらっていました。
12:00 まさかの昼寝タイム!?
次に予約した体験まで時間があったので、お昼ごはんを食べてその前に予約できる体験があればやろう!と私たちは計画したのですが、まさかのお昼ごはんを買う列に並んでいる間に息子がお昼寝をし始めました。。。
普段はお昼寝なしで生活している息子ですが、さすがに疲れたのか寝てしまい休憩をとることにしました。
私たちが入場してすぐに驚いたのは、全体的に街全体が暗く電飾などが多いことでした。
この暗さもお昼寝時間になってしまった原因かもしれません。
なぜキッザニアは暗いのか
キッザニア内は『夕暮れ時~夜の街』をイメージしてつくられています。
子どもたちにとっては寝る時間。
夜に活動し街に行けるというのは憧れで特別な時間を過ごせるということです。
こんなところまで考えてあるのは、リアル体験ができるさすがキッザニアですね。
12:55 宅配センター体験 大泣き!親のミス!!
1時間ほどお昼寝をさせ、息子の大好きな『ヤマト運輸』の宅配センターの体験をさせようとしましたが、寝起き&空腹で超不機嫌。
なんとか体験場所までいき、機嫌をとろうとするも撃沈。着替えも拒否、抱っこから降りようとしませんでした。
しかしスタッフの方から、「参加できるときで大丈夫ですよ。」と声をかけてもらえ抱っこのまま見学のような形で参加しました。
実際に他フロアへ集荷→ヤマト運輸トラックに乗り配達という体験内容でした。
せっかくの大好きなヤマト運輸のトラックも乗らない!と拒否られましたが歩いて後ろをついていき、配達先での荷物の受け取りサインをもらうところだけは参加できました。
こんな参加の仕方でしたが、キッゾとアクティビティカードはしっかりもらえ「ハンコちゃんとしてもらえたね!」と言ってもらえスタッフの方に助けられました。
寝起き&空腹でいくのはおすすめしません。。
キッザニア内で食べ物も売っていますが、お昼の時間にはどのお店もめちゃくちゃ混雑するので予約待ちの時間で食べるのが良いかと思います。
複数人の大人で行くのであれば、体験中にお店が空いているタイミングで買いに行っても良いかもしれませんが、我が子の可愛い姿が見れないので考えものです。
13:30 パスタスタンド体験 再び大号泣&途中退場
その後も予定ぎちぎちに詰め込んでしまい。宅配センター体験直後に機嫌治らぬままパスタスタンド体験でした。
なんとか着替えはしてくれたものの息子は空腹で「ピザ食べたい!!!」と激怒。なんとか体験を始めるも大号泣。
急いでピザとポテトを買ってきて説明の途中でしたが少し食べさせてから参加させました。
時々泣きながらもなんとか体験できましたが、最後自分で作ったパスタの試食では食べず大号泣で途中退場してきました。
しっかりと食事の時間や休憩時間、お昼寝してしまったらなど考えて予約を取ればよかったと反省しました。
午前中の体験は大満足だったので、早めに入場し午前中にやりたい体験をするのをおススメします。
3歳でキッザニアに行くときに気を付けること
小学生ならば悩まない3歳ならではの注意点についてお話します。
マスクはつけるのか?
基本的に体験中はマスク着用が必要です。
- 2歳以下のマスクの着用は任意
- 3歳以上~就学前の子どもかつ発達の事情によりマスクの着用が難しい場合は入場前の申告で専用ブレスレットをもらいマスクなしで入場可能。(食品を扱う体験はできません)
- 年齢を問わず、マスクを着用できない事情がある場合は、入場前の申告でマスクを着用せずに入場可能。(この場合はマスク着用できない事情を証明する書類の確認がある場合あり)
マスクで子どもの表情が見えづらいです。
現在は緩和されてマスク必須ではないかもしれませんが、食品を扱うこともありますし、体験中に汚れてしまう可能性もあるので、スペアを何枚か持っておくと良いですね。
体験中のカメラマンによる記念撮影ではマスクなしで撮影してくれましたよ!
トイレ問題
3歳になりたてだとトイレトレーニング中、またはオムツが外れたばかりというお子さんも少なくないと思います。
息子はおむつ外れたてで参加しましたが、失敗の心配もあるためおむつ着用で参加しました。
もう完璧!というお子さんは大丈夫かと思いますが、1つの体験がだいたい30分~45分となるためタイミングがあわないと大変です。
予約の時間をタイトにとってしまいトイレに行く時間がない!という時もあったためオムツを履いて行ってよかったです。
ちなみにトイレにはオムツ替えスペースとオムツゴミ箱も用意されていたので、オムツが取れていない子どもでも安心できました。
予約を考えるのは親の仕事!?
なんの体験があるのか、予約の順番、手順などは親が事前に知っておく必要があります。
小学生ならば時間配分を考え計画をし自分で予約をとるということは可能かと思います。
ですが3歳や未就学児だとそれは難しいので、事前にお子さんと決めておきたいです。
キッザニアアプリなどでどんなアクティビティがあるのかなど、事前に相談しておくと安心かもしれません。
行きたい体験に優先順位を付けたり、時間配分や体験スペースの位置関係などは親が頑張ってあげると楽しめます!
持っていくといいもの
- 飲み物(食べ物の持ち込みは不可)
- クリアファイルやポーチなど
アクティビティカードやマップなど当日もらえるものが多いです。
ぐちゃぐちゃにならないようにクリアファイルに入れると結構便利かと思います。
クリアファイルでなくても、ジップロックやポーチなどでもいいので、まとめられるものがあると便利です。
キッザニア甲子園【攻略】3歳でも大丈夫?体験談大号泣の失敗談あり!のまとめ
3歳なりたてでもキッザニアはなんとかなります!!
ただ親も体験していないのになかなか疲れます。
でも頑張っている姿に感動しますし、将来こんな職業につきたいなと少しでも体験を通して感じてくれていたら連れて行ってよかったな!と思えます。
途中泣いてしまったり、疲れて寝てしまうこともありましたが、今まで見たことない子供の姿を見ることができたので写真は撮りまくりました!!
小学生ぐらいになれば自分で回る順番とか計画を立てられますが、まだ小さい子供の場合だと事前にどんな職業があって、子どもがどんなことをやりたいのかを把握しておくことが必要です。
夏休みや連休のシーズンには予約がいっぱいでチケットが取れないこともあるので、事前にチケットは確保してください!
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