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iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方

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iPhoneのアップデートでジャーナルというアプリが勝手にインストールされ、ホーム画面に表示されるようになりました。

このジャーナルとはどういうiPhoneアプリなのでしょうか?ジャーナルの使い方や非表示にする方法、具体的な使い方についてもまとめていきます。

この記事でわかること

  • iPhoneのジャーナルとは
  • ジャーナルはiPhoneから削除しても大丈夫?
  • ジャーナルを非表示にする方法は?
  • ジャーナルアプリの具体的な使い方

 

 

iPhoneのジャーナルとは

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方iPhoneのジャーナルとは

iPhoneの『ジャーナル』とはiOS17.2から利用できるようになった日記アプリです。

 

iPhoneのホーム画面に突然現れたジャーナルというアプリを使うと、写真や動画を挿入したり、場所の情報、音声データ、文字を追記したりできます。

また、日記の記入を習慣化するための通知やロック機能もあります。

 

ジャーナルは勝手にインストールされたことで、少し怪しいアプリに感じますか、Appleが開発したiOS純正のアプリで、無料で提供されています。

日記や振り返りに特化した機能を備え、使い勝手が良いことが特徴があります。

 

プライバシーについてもかなり強力に守られていて、追加した写真や動画、内容についても暗号化され、開発したアップルですらユーザーの入力したジャーナルを見ることができません。

オンラインでバックアップ保存することも可能で、プライバシーが強力に守られていることから安全かつ手軽に使うことができそうですね!

 

iPhoneのジャーナルはいつから始まった?

iPhoneのジャーナルはiOS17.2がリリースされた、2023年12月12日から導入されたアプリです。

 

定期的にiOSの自動アップデートがあり、2024年の1月中頃の更新からホーム画面に現れるようになった方も多いのではないでしょうか。

私も1月18日に充電しながら寝ているときにアップデートが入り、勝手にインストールされていました。

 

ジャーナルとはどういう意味?

ジャーナルという英単語は、日記や日誌、会議の議事録、定期的に発行される冊子や雑誌などを意味します。

iPhoneのジャーナルアプリは、定期的な日記や振り返りに特化したアプリと言えますね。

 

簡単に文字や音声、写真、動画など様々な形で記録できることから、メモ代わりとしても使われる機会が増えていくかもしれませんね。

 

ジャーナルはiPhoneから削除しても大丈夫?

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルはiPhoneから削除しても大丈夫?削除方法

ジャーナルはiPhoneから削除しても全く問題はありません。

 

iPhoneのジャーナルアプリは、iOS17.2にアップデートすると自動的にインストールされます。

しかし、日記を書くことに興味がない人や、他のアプリで日記を書いている人は、ジャーナルアプリを削除したいと思うかもしれませんよね。

 

削除する方法も今までのアプリと同じく、ジャーナルアプリを長押しし『アプリを削除』を2回タップすれば削除することができますし、ジャーナルを削除することによってiPhoneに問題が起きることはありません。

また、ジャーナルで記録した情報はローカルに保存されるので、削除すると同時に書いた日記も消えてしまいますので注意が必要です。

 

謝って削除してしまったときのために事前にiCloudにバックアップを保存していれば、アプリを削除してしまっても復元することもできます。

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルはiPhoneから削除しても大丈夫?

復元する場合や、再インストールする場合は、アプリストアで『ジャーナル』と検索し、上記のアイコンのアプリを選択します。

私の場合は上から2番目に表示されていました。

 

赤枠で囲っている雲のマークをタップすることで、再度インストールすることができます。

バックアップで保存されているデータは自動で読みとってくれるので、再インストール後は前と同じように使うことができます。

 

もし使い始めてみて好みであれば、iCloudのバックアップを取るように設定しておいてくださいね。

 

ジャーナルを非表示にする方法は?

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルを非表示にする方法は?

ジャーナルアプリを削除したくないけれど、ホーム画面に表示させたくない場合は、非表示にすることもできます。

 

非表示にする方法はアプリを削除する時と同じ方法で、ホーム画面上でジャーナルアプリのアイコンを長押しし、『アプリを削除』『ホーム画面から取り除く』の順にタップすると、ホーム画面には表示されなくなります。

ただし、iPhonem内にはジャーナルが残っているのでAppライブラリには表示されます。

 

ジャーナルアプリの具体的な使い方

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方

ジャーナルアプリの使い方として、最初に簡単なセットアップが必要です。

セットアップと言っても『続ける』をタップするだけで、ジャーナルを追加できるようになります。

 

ジャーナルを新規追加する場合は下の中央にある+マークを押すと追加できます。

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方新規追加

たくさん出てきますが、新しく追加する場合は赤枠の『新規エントリー』をタップします。

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方新規エントリー

するとメモアプリのような画面が出てきます。

メモアプリとの違いは、ここから画像や音声データなども追加できることですね。

 

ジャーナルの日付を入力

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方日付の入力

日記として活用できるアプリなので、記録する日付も設定することができます。

例えば、昨日や3日前といった当日以外の設定も可能です。

 

日付の設定方法は、画像のような流れで設定できます。

  1. 『…』をタップ
  2. 『カスタムの日付』をタップ
  3. 任意の日付を選択
  4. 『完了』をタップ

2のところで『削除』が選べるようになっていますが、選ぶと『ジャーナルの入力をやめる』と選択していると見なされ、空白の場合は新規エントリーしたジャーナルが削除されます。

 

何か入力や登録している場合には、入力内容が消えても大丈夫か確認されます。

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方日付の入力削除前確認

 

ジャーナルの提案機能

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方提案

入力画面で、ペンにキラキラマークのようなボタンをタップすると、ジャーナルの提案機能が開きます。

写真のメモリーのハイライトや振り返り、訪問した場所などの提案が表示されます。

 

ジャーナルへ画像の追加する方法

 

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方画像の追加方法

ジャーナルに画像を追加する場合、写真アイコンをタップすることでカメラロールが起動します。

 

初回のみアクセス許可の確認があります。

『OK』をタップするとカメラロールに保存されている画像が表示されるようになります。

 

ジャーナルにカメラ写真を追加する方法

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方カメラ写真を追加する方法

 

ジャーナルにカメラ写真を追加する場合はカメラボタンをタップします。

カメラロールと同じく、初回のみアクセス許可が求められます。

 

『続ける』をタップして、次に表示される『許可』をタップすると、カメラが起動します。

今この瞬間をメモしたい、記録したい場合には役立ちそうですね。

 

ジャーナルへ音声データを追加する方法

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方音声データを追加する方法

ジャーナルの音声データを追加する方法として、メニューバーの音声波形のボタンを押します。

 

次に録音ボタンが出現します。

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方音声データの録音方法

録音ボタンは1回タップすればいいので、長押ししておく必要はありません。

 

録音が始まると、秒数と音声波形が表示されます。

□の停止ボタンを押すと、録音は中止されます。

 

そして完成した音声データはジャーナルのメモをする欄の一番上に表示されます。

 

ジャーナルへ位置情報を追加

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方場所の追加方法

紙飛行機のマークをタップすると、現在地の周辺が地図で表示されます。

また、検索することも可能で、今回は例として東京タワーの位置情報を追加してみました。

 

ジャーナルの完了と再編集

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリの使い方ジャーナルの完了と再編集

入力画面でジャーナルを完成させるときには、右上の『完了』ボタンを押します。

完成したジャーナルはジャーナルのトップ画面に並べられていきます。

 

また完了したジャーナルを編集する場合は、以下の手順です。

  1. 枠内にある『…』をタップ
  2. 『編集』をタップ

編集モードになると、先ほどと同じ入力画面に戻ることができます。

 

ジャーナルのトップ画面とフィルター機能

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方ジャーナルアプリのトップページやフィルター方法

作成できたジャーナルはトップ画面に日付順に並んでいきます。

ジャーナルの数が増えてきた際には、右上の3本線のマークをタップすると、ジャーナルに保存されているものを絞って表示させることができます。

 

この三本線はフィルター機能のボタンなので、表示されたリストからを対象を選ぶとフィルターが有効になります。

例えば、『写真』を選んだとすると写真が含まれているジャーナルだけが表示されます。

 

つまりこのフィルター機能のおかげで『あの写真入れたジャーナルどこだっけ?』『音声データ入れたジャーナルはどれだっけ?』などが解消されますね。

 

iPhone【ジャーナル】とは?勝手にインストールされたアプリの使い方のまとめ

iPhoneの最新アップデートにより、自動的にインストールされる『ジャーナル』というアプリが話題です。

このアプリは、iOS17.2から利用可能な日記アプリで、ユーザーが日々の出来事や思い出を振り返り、写真や動画を添えて残すことができます。

 

ジャーナルは、勝手にインストールされて突然ホームに追加されるアプリですが、Appleが開発したiOS純正の無料アプリであり、日記や振り返りに特化した機能を備えています。

このジャーナルはユーザーに提供する通知やロック機能も搭載で、プライバシーもかなり強力なセキュリティがあります。

ジャーナルに保存した写真や動画、内容は暗号化されて保存されるので、Appleですらユーザーのジャーナルを閲覧できない仕組みになっています。

 

もし不要であれば、ジャーナルアプリは手動で削除しても問題はありません。

間違えて削除した場合はiCloudにバックアップがあればデータの復元が可能です。

ジャーナルは文字以外に色んな情報が追加でき、プライバシーを守りながら手軽に使えるため、ユーザーにとって便利なツールとなりそうです。

 

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