日本では2021年7月に発売されたばかりでAI搭載の自動で掃除をしてくれる、電動窓拭きロボット HOBOT388。
TVの情報番組で取り上げられるなど、あちこちで便利と話題になっています!
今回は窓ふき掃除ロボットのHOBOT388の口コミやデメリット、価格や特徴などをまとめました!
過去には朝の情報番組「ラヴィット」でも紹介されています!
他にも幅広く家電製品の口コミをまとめています!
窓ふき掃除ロボットHOBOT388の悪い口コミやデメリット
運転時の音が大きい、気になる
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 外窓を拭く時に、勇気がいる音量
- 音がかなりうるさいので昼間でないと使えない
- 音が下げられるともっと良い
運転音が気になるという声もあれば、思ったよりうるさくなかったという声もありました。
HOBOT388の運転音は約55dB。どのくらいかというと、掃除機の音と同じくらいです。
窓に貼り付けて使用しますが、吸盤ではなく掃除機のように吸引して窓に貼りついているのでどうしても音は発生してしまいます。
窓辺で使用するものですからご近所への迷惑も考えて、夜間や早朝の使用は避けた方がいいでしょう。
窓枠のまわりや上の方は、拭き残してしまう
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 窓の上部は拭き残してしまう
- 水噴射が下の方だけで、上の方にできない
- 洗剤を使用する時、上の方がかかっていない感じ
洗剤や水の噴射ノズルは本体の下側に付いているので、上まで届かないのは仕方がないことです。
上側に付けると本体に洗剤がかかるので、そうなっているのでしょう。
また、噴射が風で流れてしまうので、外側の窓掃除は風が静かな日を選ばないといけません。
普通の室内なら窓ガラスは上部の方が汚れが少ないので、乾拭きだけでもかなりきれいになっています。
窓枠近くの隅はHOBOT388で拭き取ることができないので、気になる拭き残しは手作業で仕上げましょう。
それでもHOBOT388はかなり隅の方まで届いているようで、普通の窓なら98%まで拭いてくれるという口コミもありました。
今まで100%自分たちでやっていた面倒な窓拭きを98%までHOBOT388がやってくれると思えば、気持ちがずっと楽になるはずです!
コードレスではないのが不満
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- コードが目障り
- コードレスだったらもっと良かったのに
本体の重量は915gと1kgを切る軽さになっています。
充電式で運転しようとすると、もっと重いバッテリーを搭載する必要があるので、AC電源で動くようにしているんですね。
私は使ってる途中の充電切れを気にするより、ずっとこちらの方がいいと思います。コードレスではありませんが、コードは5mの長さがあるので大抵のところは十分届く範囲です。
但し、突然の停電や不意にコンセントが抜けてしまったときでも落下や破損防止のため約20分間窓に貼りついている仕様になっています。
そのためバッテリーは搭載していますので、内部電源用にあらかじめ1時間程度の充電は必要です。
窓ふき掃除ロボットHOBOT388の良い口コミやメリット
窓拭き機能の満足度は高い
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- ピカピカの窓は、心がウキウキします
- 窓は隅々まで綺麗になり感動
- 日頃からこれを使用してクリアな状態に維持するよう気づかされた
HOBOT388は窓にぴったりくっつき、キメ細かなマイクロファイバークロスが回転してしっかり汚れを落とします。
また、吸着力が強いのでクロスの密着度も高くなり、力を入れて拭いているのと同じような効果があるのだと思います。
拭き跡が残るというレビューもありましたが、メーカーによると最初に乾拭き、次に水または専用洗剤を入れて水拭きをすることで、ムラなく仕上がるそうです。
実際にそうしたらきれいに仕上がったという声もありました。
本体のノズルから微粒子化された蒸気を噴きつけ拭いていくのですが、これは人がガラスを磨く時に「はぁ~」と息をかける感じをシミュレートして設計しているそうです。
だから、余計な水が垂れたりせず、拭き跡も少ないんですね。
HOBOT388は使い方が簡単
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 操作も楽で手入れも楽で窓も本当に綺麗になった
- 機械が苦手でも簡単に使えた
- 窓拭きがスイッチ1個でかんたんにできた
HOBOT388は操作がとてもシンプルです。
水拭きをする場合は、あらかじめタンクに水か専用洗剤を注入します。
本体を持ったまま電源スイッチを入れるとファンが回りだします。このファンの吸い込む力で窓にピタッと吸着するんです。
そのまま、窓にくっつけてから上部にあるスイッチを入れます。
後はAIが掃除範囲を感知して移動しながら窓拭きを始めます。
もし掃除が終わった時に手の届かない位置で止まっていても、リモコン操作で動かすことができるので、高い脚立に登ったりしなくていいメリットがあります。
専用アプリをインストールすれば、Bluetooth経由でスマホがリモコンになります。
掃除終了やエラーの知らせもスマホに届くので、離れていても便利に使えます。
今まで大変だった窓が外側まで拭ける
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 階段の踊り場の窓が、綺麗になった
- 今まで脚立がないと掃除できなかった窓も楽々
- 地上から手が届かないところの窓の清掃に便利
- ベランダのない2階の窓掃除がきれいにできた
今までやりにくかった外側の窓拭きがラクにできるのは素敵ですよね。
高所の窓は脚立を使っても手を伸ばせる範囲しか拭けません。
でも、HOBOT388はそんな場所でもちゃんと働いてキレイにしてくれるんですね。
また、安全対策として落下防止用のカラビナ付きロープが付属しています。
窓の手すりやカーテンレールなど固定部にロープを掛けておけば、万一の落下衝突を防げます。
タイル壁やテーブルトップなど、窓以外にも使える
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 食器棚の引き戸、木製のドアにも張り付いて掃除ができた
フラットで吸着できる場所ならお掃除が可能。目地幅が5mm以下であればタイル面の掃除もできます。
キッチンなどのタイル壁や大きなドア、浴室壁などにも使えますね。
但し、窓枠かそれに代わるモノがないとAIセンサーが掃除範囲を感知できず、正常に動作しないので注意が必要ですが、窓拭きだけでなく窓以外に使用できるのは嬉しいですね♪
くねくね掃除している動きがかわいい
口コミやレビューではこんな内容の意見が出ていました。
- 掃除している様子をずっと見ていたくなる
- 窓掃除へのプレッシャーを、楽しく解消してくれた
- 掃除している時の動きがクネクネしてかわいい
「かわいい」「ペットみたい」と動く様子を楽しんでいる声がいくつもありました。
2枚の丸いクロスで窓にぴったりくっついて、くねくね動く様子は確かに生き物のよう。
こうやって一生懸命窓を拭いているんだな、と思うと可愛さもマシマシです♪
窓ふき掃除ロボットHOBOT388のスペック
- 公式販売価格/39,800円(税込)
- サイズ/295×148×95(高さ)mm
- 重量/915g
- 入力電圧/100-240V, 50/60Hz
- 消費電力/90W
- 運転音/55dB
- 充電時間/1時間(停電時自動電源供給用)
- 同梱品/清掃用洗剤、電源アダプター、マイクロファイバークロス (14枚)、クリーニングリング (4個)、AC電源コード、 落下防止ロープ、DC延長コード、超音波ノズル、リモコン、 取扱説明書
- 保証/1年
本体装着2枚と別に替えのマイクロファイバークロスが6セット(計14枚)付いているのは、うれしいです。
マイクロファイバークロスが汚れてくると、エラーでお知らせしてくれます。
もちろんクロスは洗濯可能ですが、こまめに取り換えることを考えて数多く付けているんですね。
クロスと専用洗剤は別売しています。
窓が多いお宅なら、もうワンセットクロスを用意しておくのもいいかもしれません。
マイクロファイバークロス(12枚パック)¥1,500(税込)
HOBOT専用洗剤液(清掃用洗剤) 220ml ボトル \980(税込)
専用洗剤は少量でよく、一度汚れを落とした後定期的に掃除するなら、普段は水拭きでいいと思います。
市販の洗剤を使うと噴射ノズルが目詰まりしやすく保証の対象外にもなってしまうので、ちゃんと専用品を使いましょう。
窓ふき掃除ロボットHOBOT388の特徴
仕事が早い
HOBOT388の掃除能力は、1㎡あたり4分です。
掃き出し窓1面を5分で拭き上げるので、窓が多いお家でもかなり早く窓拭きが完了します。
しかもAC電源で動くので、充電切れを気にせずに一度にお掃除できます。
Hobot388で掃除できない小さな窓、角部分とサッシの掃除など、人とロボットで分担作業するのもいいですね♪
安全性を考えて設計されている
自動電動窓拭きロボットと言えば、気になるのは落下の心配です。
HOBOT388は、安全についてきちんと考えて作られています。
- 200kgの衝撃に耐える落下防止ロープ付き
- 本体に差し込む電源プラグが動作中に抜けないようスクリューでしっかり留める構造
- 大きな範囲で動くことを考えコード長さは5m
- 停電時には内部電源が働いて20分間窓にくっついたままをキープ
使う前に1時間程度の充電が必要なのですが、これは万一のことを考えてのこと。
停電は頻繁に起こることではありませんが、コンセントが抜けてしまったり、間違えて抜いてしまったりなどはあることです。
HOBOT388はそんなときエラーを知らせながら、じっとその場で我慢できるエライ子なんですね。
スマホアプリを入れていると、離れた場所にいても知らせが届くので便利、助けにいってあげましょう。
なお、安全性を確保するため、HOBOT388は充電が足りてないと運転できない仕様になっています。
苦手な場所はこんなところ
HOBOT388が使用できないのはこんなところです。
- 換気扇近くなどの埃や油汚れがこびりついた窓
- 遮光フィルムを貼っている窓、あるいはコーティングガラスの窓
- 本体を充分動かせない小さな窓
- 隙間のある場所
HOBOT388はマイクロファイバークロスが汚れすぎると運転エラーになります。
遮光フィルムを貼っている窓や、頻繁に掃除している窓、コーティングされている窓は摩擦が起きにくく滑りやすいので、ずるずる落ちていくことがあるそうです。
濡れた場所も滑りやすくなるので注意が必要です。
また、扉の継ぎ目など隙間があるところでは空気漏れが起こり、しっかり吸着できなくなります。
窓ふき掃除ロボットHOBOT388の最安値
2021年11月現在、HOBOT388が最安値で販売されているのはどこか調べたところ、どれもか価格は同じでした。
公式、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの4つを調べましたが、どれも39,800円と同じでしたので、ポイントの多くもらえるところなどを基準に選んでも良さそうですね!
窓ふき掃除ロボットHOBOT388の口コミや価格まとめ!自動電動窓拭きのホボットの評判まとめ
HOBOT388は多少音が気になりますが、非常に優れた製品だと思います。
汚れは気になるけどついつい年末まで放置しがちな窓の掃除。
でも、普段から窓拭きを心掛けていれば部屋も明るくなり、外からの見栄えも良くなります。
HOBOT388は年に一度の大掃除のためにあるものではなく、普段から使って窓のキレイをキープするための製品なんですね。
高所など窓拭きが命がけの作業になってしまうこともあって、放っているところも多いのではないでしょうか?
大きな窓や高いところの窓はHOBOT388におまかせしちゃいましょう。
面倒だったり危険だったり、そんな窓拭きの時間を他のことに使えますよ~♪
他にも幅広く家電製品の口コミをまとめています!