フロントガラスのヒビ割れ放置は危険?早めの応急処置が必要!

フロントガラスひび割れ放置CAR LIFE

車のフロントガラスに「パシッ」とヒビ割れが入ってしまうケースが多くはないですがあります。

 

    • 気が付いたらヒビが入っていたけど大丈夫?
    • 小さいヒビだから、大丈夫でしょ?
    • 今まで大丈夫だったから大丈夫!

     

このように「大丈夫!」と楽観的に考えてしまうとデメリットが多くあります!

今回は車のフロントガラスにヒビが入ってしまった時の対処法についてご紹介します。

 

私は1級自動車整備士の資格を持っております。

過去の現場での経験や知見をもとにご説明いたします!

 

 

フロントガラスのヒビは放置厳禁

車のフロントガラスにヒビが入った場合は放置してはいけません。

なぜなら放置しておくことで、ヒビが大きくなる可能性があるからです。

 

ヒビが大きくなってしまうと3つのデメリットがあります。

  • 車検に通らなくなる
  • 整備不良(道路交通法違反)になる
  • 視界が悪くなる

 

小さなヒビであれば応急処置をすることで車検は通ることができます。

しかし応急処置が遅れてしまうとヒビが大きくなってしまい、車検に通らなくなってしまいます。

 

またヒビが入ることによって車両が保安基準に適合しなくなってしまい、整備不良とみなされ道路交通法違反になります。

 

上記より、たとえ小さなひびでも絶対に放置してはいけません。

 

 

フロントガラスにヒビが入る原因

フロントガラスにヒビが入る原因の1つはフロントガラスに何かぶつかった場合です。

 

多くの場合は、前を走る車が巻き上げた小石によってヒビが入ります。

少し前になりますがフロントガラスとダッシュボードの間にナンバープレート型のデザインプレートを挟んでいる場合も、ナンバープレートが何度もフロントガラスにぶつかることによってヒビが入ることがありました。

 

また、もう一つのヒビが入る原因は急激な温度変化によるものです。

 

例えば冬場にフロントガラスが凍りついてしまって、真っ白になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

その際、氷を溶かすために熱湯をフロントガラスにかけた時に割れてしまうことがあります。

実際に私の友人は沸騰したポットのお湯をかけて、割れてしまっていました。

 

これは凍りつくような冷たい状態であるフロントガラスに、突然沸騰しているような高温のお湯をかけたことによって急激な温度変化にガラスが耐え切れなくなって割れてしまいます。

 

ちなみに沸騰していないお湯でも、急激な温度変化があると割れてしまう可能性がありますので、車の暖房を使って車内とフロントガラスを暖めて、ゆっくりと氷を溶かしていく方法がおすすめです。

もしくは解氷スプレーを使う方法で氷を溶かしてください。

この時に何かを叩きつけるように無理な力を加えてしまうとフロントガラスにヒビが入りやすくなってしまいます。

 

たとえ小さなヒビでも一度入ってしまうと、フロントガラス全体の強度が下がってしまいヒビが大きくなってしまいます。

ヒビが大きくなる原因は走行中による振動や走行中の風圧、フロントガラスの温度変化です。

 

 

フロントガラスにヒビが入ったときの応急処置

フロントガラスにヒビが入った時の応急処置についてご紹介します。

 

まずはじめにフロントガラスにヒビが入った時は、すぐに車屋さんに持って行きましょう!

それまでの間もヒビが大きくなってしまう可能性がありますので、大きくならないように応急処置をする必要があります。

 

応急処置の中で一番簡単な方法はセロハンテープを貼ることです。

セロハンテープを貼ることで走行中による振動で、ヒビに引っ張られるような力が少しでもかからないようにできます。

 

貼り方も簡単です。

  1. ヒビの表面についている水分や汚れ、油分などを拭き取る
  2. セロハンテープを貼る

以上です!

 

ポイントはヒビよりも大きなサイズでテープを貼ることです。

セロハンテープだと幅が狭いので、透明フィルムを貼り付けるのも有効です。

透明フィルムが手元にない場合がほとんどだと思いますので、空気や水が入らないように隙間を作らずセロハンテープが重なりあうように貼り付けていき、ヒビよりも大きいサイズで貼り付けることで代用できます。

 

貼り付けるときに空気が入らないようにすることは大切です。

しかし、密着させようと強く押し付けることはヒビが大きくなってしまう原因になるので、気をつけてください。

 

 

応急処置のあとに気を付けること

応急処置なとは温度変化を避けるため、フロントガラスにエアコンの風を当てるデフロスター(曇り止め)を使わないようにしてください。

前述の通り、温度変化によってヒビが大きくなってしまう可能性があるからです。

 

また舗装されていない道路や凸凹道は通らないようにしてください。

車両全体への振動の大きくなってしまい、フロントガラスに加わる力も大きくなりヒビが大きくなってしまう可能性があります。

 

たとえ応急処置をしているからとはいえ、あくまで応急処置なのでお店に行くまではヒビが大きくならないように気をつけてください。

 

 

フロントガラスのヒビ割れ放置は危険?早めの応急処置が必要!まとめ

フロントガラスにヒビが入った場合は、すぐに車屋さんに持って行きましょう。

 

また持って行くまでの間にヒビにはセロハンテープを貼って応急処置をしてください。

車屋さんに持って行くまでの間は以下の2つにご注意ください。

 

  • フロントガラスにエアコンの風を当てるデフロスター(曇り止め)を使わないようする
  • 舗装されていない道路や凸凹道は通らないようにする

 

ヒビが大きくなってしまうと、視界が悪くなったり車検に通らなくなります。

また整備不良として扱われ道路交通法違反になってしまいますので、ヒビが小さなうちに車屋さんに持っていってください。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

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