silent(サイレント)の最終回で、想が紬にコソコソ話で耳打ちをしていますが、最後には何と言ったのでしょうか?
この記事でわかること
- silentの最終回で想が紬に耳打ちしたコソコソ話は何?
- 想が紬の名前を呼んだ
- 想から紬へ告白した
- 想が感謝の気持ちを伝えた
- 視聴者の想像に任せるようにした
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silentの最終回で想が紬に耳打ちしたコソコソ話は何?
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┃ 木10ドラマ『#silent』┃
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感謝の気持ちをこめ、イルミネーションのシーンの撮影風景をお届けします#silentメイキング #川口春奈 #目黒蓮 pic.twitter.com/smkgnfglp3
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) December 22, 2022
2022年12月22日に木曜10時ドラマのサイレントが最終回を迎えました。
最後のシーンでは想が紬にコソコソと耳打ちしていますが、視聴者には2人の音声は聞こえず、何と言っていたのかSNS上でもかなり注目されています。
想も耳が聞こえなくなったものの、ストーリーの中では家族の前と湊斗の前では言葉を発しているので想が声が出せないわけではありません。
しかし、紬と8年ぶりの再会後、想の声を紬は聞いていません。
想が紬にコソコソと耳打ちしたあとに、紬は涙を浮かべているようなシーンがありました。
このことから想が病気になってから初めて紬に声をかけたことは間違いないですね!
想の声が大好きだと言っていた紬なので、想の声を聴けた嬉しさも大きいと思いますが、嬉しそうにしている姿から、どんなセリフを言われたのか気になりました。
実際には最後のシーンでは、2人の間で何と話していたのか考察してみました。
想が紬の名前を呼んだ
8年ぶりの教室
黒板の文字は、なんども練習して書かれたものです#silent #川口春奈 #目黒蓮 pic.twitter.com/F1JTcvJpmL
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) December 22, 2022
8年ぶりに再会した想と紬は、ずっと「佐倉くん」「青羽」と呼び合っています。
回想シーンでの学校の黒板へ名前を書いている時では、紬は想に下の名前で呼んでほしそうにしているところは誰もが勘付いたはず!
最終回でのコソコソと耳打ちした直後に回想シーンでの学校のシーンでも同じように耳打ちしているところから、最後のシーンも高校時代の回想シーンもリンクしていて、想が紬の名前を呼んであげた可能性が高いと予想しています。
紬が湊斗と別れる前に、湊斗が想に「名前呼んであげて?」と言っていたものの、1回も声で呼んであげてなかったのが、個人的にはずっと気になっていました。
最終回でやっと伏線回収になったのかな?とも思いました。
やはり好きな人には苗字ではなく、下の名前で呼んでほしいものですよね。
ずっと聞きたかった想の声で、下の名前で呼んでもらうことができたのであれば、嬉しさのあまり、うるうるしてしまうのも納得です。
想から紬へ告白した
最初はめめが出てるから観ようかなと軽い気持ちで観てたけど、出演者、ドラマの内容にどんどん引き込まれていきました
最後のシーンは紬ちゃんの名前を呼んで、好きだよって告白したのかなと勝手ながら想像して☺️
こんな素敵なドラマに出会わせてくれてありがとうございました🖤#silent— すだち (@oNSf3nak8C2DpDz) December 22, 2022
想が紬に耳打ちした後、紬は目をうるうるしていました。
8年ぶりに想の声が聞けたことも嬉しかったことではありますが、やはり嬉しかったセリフは具体的な告白の内容だったのではないかと考えました。
紬が湊斗と別れてから、想と紬はお互いの気持ちを分かっていながらも付き合ってはいない状態でした。
そんな関係の中で、最後には想から告白があり、紬は思わず泣きそうになったのではないかと考えました。
「付き合っているの?」「付き合っていないの?」という曖昧な関係を脱出できたら誰だって嬉しいことですよね!
紬から想に耳打ちし返しているのも、想からの告白に対しての答えだったと考えると、お互いが耳打ちしていたことも納得できますね。
想が感謝の気持ちを伝えた
白いかすみ草の花言葉
湊斗くんも奈々ちゃんもそれぞれの相手に「感謝」と「お別れ」を告げたんだね
#silent pic.twitter.com/DFEP8eZYpt— ゆっぴぃ (@____mgr_sht_um_) December 22, 2022
silent(サイレント)の最終回では、白いかすみ草が登場していましたね。
『おすそ分け』と言いながら、奈々から湊斗へ、湊斗から紬へ、紬から想へ、奈々から想へ、想から紬へどんどんおすそ分けしていきましたね。
かすみ草の代表的な花言葉は4つの意味がありました。
- 感謝
- 幸福
- 無邪気
- 親切
お別れの席でも使われることがありますが、今回の場合には感謝を伝えている可能性が高いのではと考えました。
この『おすそわけ』のシーンがいわゆる伏線のようなポジションで、花言葉としてではなく直接感謝の気持ちを伝えたのではないかと考えました。
紬が想に再会して、紬が手話を覚えたことで想と会話できるようになったことや、湊斗やサッカー仲間と想が再会できたのも、紬がきっかけを作ったとも言えるのではないでしょうか。
会話の中でも感謝を伝えているシーンがありましたが、改めて感謝の気持ちを伝えたかもしれないと思いました。
視聴者の想像に任せるようにした
2人だけにわかる魔法の言葉やん…素敵な演出だった。
聴こえなかったけど、こっちにも届いたよ。#silent— 縹(はなだ)☺︎☺︎ (@ioiokaokao) December 22, 2022
最後の耳打ちしているセリフは視聴者には聞こえないようになっていました。
SNSでも、思い出したのはスピッツの「魔法のコトバ」の歌詞だと多く考察されていました。
確かに本当のセリフは何と言っていたのか気になるところではありますが、聞こえていなくても2人だけには分かるというメッセージ性のあるシーンになっていると感じました。
想と紬には聞こえているシーンになっていますが、視聴者がそれぞれの考えや嬉しい言葉、伝えたい言葉は何か考えさせるように脚本が組まれていたのではないでしょうか?
視聴者が思い思いのセリフを想と紬に当てはめ、最後の最後のシーンは視聴者次第で何パターンもの幸せを感じるような終わり方があるのかなとも感じました。
サイレント【最終回】最後になんて言った?想が紬に耳打ちしたコソコソ話のまとめ
最終回で視聴者に聞こえないセリフを入れる演出には多くのファンが感動していました。
私も感動した1人です!
個人的には、あえて聞こえなくすることで、視聴者を巻き込むような最終回にしたかったのではと感じています。
ドラマ内でも複数回登場していたスピッツの「魔法のコトバ」の歌詞にも最終回のシーンにリンクさせるための伏線だったのかもしれませんね。
明確に何があったのかは2人だけには分かる状態で、視聴者はそれぞれが思う「2人の幸せを感じるセリフは、こうではないか?」と考えさせるようにしたのも、言葉の使い方次第でいろんな結末があるんだよとメッセージ性のある結末にしたかったのではないでしょうか。