エリザベス女王の国葬で黒い眼帯を付けた参列者は誰なのでしょうか?
杖を持っていて、隻眼の白髪の老紳士の方ですが、イギリス王室の葬儀に参列しているので、ただ者ではなさそう・・!
黒い眼帯姿がめちゃくちゃ目立っていた、白髪の老紳士は誰なのか、わかりやすくまとめました。
- エリザベス女王の国葬で黒眼帯を付けた参列者は誰?
- エアリー伯爵とエリザベス女王の関係は?
今回は上記2点について、分かりやすくまとめていきます!
ちなみにエリザベス女王の埋葬方法を下記の記事にまとめています。
⇒エリザベス女王の埋葬方法は?埋葬場所やなぜ火葬されないのか
またエリザベス女王の棺の上に置いてあったものについては下記の記事にまとめています。
⇒エリザベス女王の棺の上にあるのは三種の神器?丸い球状のものは何?についてはコチラ
エリザベス女王の国葬で黒眼帯を付けた参列者は誰?
女王の葬儀に眼帯の翁がいたんだけど何者なんだろうか pic.twitter.com/4N9M0qA8gP
— ハヤブサ@シェレンベルク男爵 (@Schellenberg_22) September 19, 2022
エリザベス女王の国葬で黒い眼帯を付けた参列者は第13代エアリー伯爵でデイヴィッド・オグルヴィ(David Oglivy)さんというスコットランドの貴族の方です。
- 名前:デイヴィッドジョージコークパトリックオグルヴィ
- 生年月日:1926年5月17日生まれ
- 年齢:96歳(2022年9月現在)
- 配偶者:バージニア・フォーチュン・ライアン
- 両親
第12代エアリー伯爵デイヴィッド・オグルビー
レディ・アレクサンドラ・コーク - 家族:子供は6人
正式には「デイヴィッドジョージコークパトリックオグルヴィ」というお名前で、8番目(または13番目)のエアリー伯爵様にあたります。
初代エアリー伯爵の君主はチャールズ1世という歴史ある名門ということだけでなく、黒眼帯が目立っていてエリザベス女王の国葬では注目されていました。
デイヴィッド・オグルヴィさんの妻、エアリー伯爵夫人は、エリザベス2世女王の寝室の女性です。
さらに1937年5月12日にウェストミンスター寺院でジョージ6世とエリザベス女王の戴冠式で父親のページを務めるだけでなく、スコットランドで最高位の勲章である「シッスル騎士団長」など注目すべき方です。
エアリー伯爵とエリザベス女王の関係は?
エアリー伯爵とエリザベス女王との関係は、1937年のジョージ6世とエリザベス女王の戴冠式に参加した最後の生き残り。
エリザベス女王の戴冠から葬儀まで見届け、王室にも深く関わっています。
エリザベス女王の母の宮内長官を務めた実績もあります。
また、1952年10月23日に行われたエアリー伯爵の結婚式はウェストミンスターのセントマーガレットで行われました。
この結婚式にはエリザベス女王とマーガレット王女の前で行われたので、エリザベス女王とも深く関係がありますね。
エリザベス女王の国葬で黒眼帯を付けた参列者は誰?白髪の老紳士はエアリー伯爵?のまとめ
- エリザベス女王の国葬で黒い眼帯を付けた参列者は第13代エアリー伯爵でデイヴィッド・オグルヴィ(David Oglivy)さん
- エリザベス女王との関係は、エリザベス女王とマーガレット王女の前で結婚式をしただけでなく、エリザベス女王の戴冠から葬儀まで、女王の統治の最初と最後を見届けました
女王の前で結婚式を行うほどの只者ではないエアリー伯爵。
エリザべス女王の国葬へ参列されている映像でも、黒い眼帯を付けていたこともありとても注目されました。
エリザベス女王の国葬の映像でも眼帯がとても印象的で、SNSでも96歳のイケオジとも言われていました。
ちなみにエリザベス女王の埋葬方法を下記の記事にまとめています。
⇒エリザベス女王の埋葬方法は?埋葬場所やなぜ火葬されないのか
またエリザベス女王の棺の上に置いてあったものについては下記の記事にまとめています。
⇒エリザベス女王の棺の上にあるのは三種の神器?丸い球状のものは何?についてはコチラ