大迫力の映画を楽しむためには座席どこなのか?とても需要ですよね!
おすすめの席はどこかというと作品や一緒に見に行く人によって、見やすいだけでなくストレスの少ない座席に違いがあります。
映画を存分に楽しむために、おすすめの席や見やすいはどこなのか、作品によってどんな違いがあるのかをまとめました!
座席のポジションは以下の通りで、順に解説していきます!
- 中央の座席
- 中央かつ後ろの座席
- 左右エリアの席
- 最前列など前の席
映画でおすすめの見やすい席はどこ?
まずは見やすい席として人気なのは中央の席です。
しかし、中央の席にもデメリットもあります。
中央の席以外でのメリットは、前列なほど大迫力で臨場感を味わえますし、後列であれば字幕が読みやすいなどが挙げられます。
それぞれのメリットやデメリット、おすすめの作品をご紹介します。
中央の座席
中央の座席というのは左右は真ん中付近、前後は映画館の大きさにもよりますが、最前席から7列目~12列目程度を中央の座席として表現しています。
前後の列はアルファベットで表記している映画館も多いので、アルファベットで言えばG列~L列程度が良いかと思います。
中央の座席はスクリーン全体が見やすく、とても人気があるのでスピード感のある予約や座席の確保が重要になります。
メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
メリットやおすすめの人
- スクリーン全体がしっかりと見えやすい
- どの作品でも見やすいオールラウンダー
- スクリーンを見上げないので首や肩への負担が少ない
- 家族や友人などの複数人でも1人でもおすすめ
デメリットやおすすめできない人
- お手洗いに立ちたい場合、通路へ出にくい
- 人気で取れない可能性がある
- 座席のひじ掛けが隣の人に使われる可能性がある
- 子供が小さいと騒いでしまったり、お手洗いに行きたくなったときに大変
せっかく見やすい座席を取れても、お手洗いに行きたい場合には他の方へ、ひと言伝える必要がありますので、事前にお手洗いを済ませておく必要がありますね。
映画館はちょっと真ん中くらいの席がいいんだよね
— 三月 (@Prism_Flash) June 13, 2022
映画館、昔は席を取る時に出来るだけ真ん中を選んでたけど最近は加齢なのかトイレが近いので通路側を選ぶようになってしまった。
— うさてつ (@rabbit_rabi) June 12, 2022
特に子供と映画を見る場合には急にお手洗いに行きたくなるなど、想定外のことも考えられるので、おすすめできません。
中央かつ後ろの座席
サイドの席ではなく、左右は中央付近で前後は後ろ側の席を指しています。後ろだからといっても他の席と同じくメリットやデメリットがあります。
具体的には12列目~15列目程度が少し後ろの席で中央席の次に人気の座席ではないでしょうか。アルファベットで言えばL列~O列ですね。
中央よりもスクリーン全体が見えやすいので、洋画などの字幕付きの作品や3D映画でも首を動かすほどの動作が必要ないのでおすすめです。
逆に常にスクリーン全体を見ている恋愛映画もおすすめの席ですね。
メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
メリットやおすすめの人
- 中央よりもスクリーン全体が見えやすい
- 3D映画や字幕付きの作品、恋愛映画がおすすめ
- 後ろの人が少ないので、後ろからのプレッシャーが少ない
デメリットやおすすめできない人
- 後ろすぎると字幕が読みにくい可能性がある
- アクションシーンの迫力は前の席に比べると劣る
メリット・デメリットは中央の席に類似しており、お手洗いに立ちにくい反面、スクリーン全体が見やすいことが挙げられます。
中央の席の次に人気の席ではないでしょうか。
スクリーンも遠くなるので迫力は、どうしても前に比べると物足りなさを感じるかもしれません。
映画館ど真ん中の良さ知っちゃったからもう後席じゃ満足できない
— じゃむ (@ROj_m20) June 11, 2022
チキンハートな彼。「映画編」
一番前の席だと首が疲れるので後ろ側がいいっ!!
ポップコーンとコーラは必須だっ!!
気付いたら場面が変わってるっ!!(←寝てた
エンディング後の字幕を見ないっ!!
↑の人達でスクリーンが見れないっ!!そんな彼に幸あれっ♪
影|w・ノまたね— 絵師 (@Yuki_Sasuga) June 12, 2022
スマホ画面は目の端にときたま認識する程度だったのでまあ許容範囲
お金払ってるお客さんだし、映画館の利益になってると思うとそれほど腹は立たない
ただ、大好きな映画の初見回でド前の席でド明るい画面表示されたらたぶん無理— 鳩 (@bbbhatohato0909) June 13, 2022
左右エリアの席
中央ではなく、通路を挟んで数席ある左右のエリアの席は空いている可能性が高い穴場です。
見えすぎることが苦手な人にお勧めですね。
メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
メリットやおすすめの人
- 通路側だと確実に隣がいない席に座れる
- 出入りがしやすく、他のお客さんとの接触も少なく済む
- なるべく人と距離を取りたい場合や一人鑑賞におすすめ
- 小さい子供が一緒だと何かあったときに出入りがしやすくて便利
デメリットやおすすめできない人
- 斜めに見えると字幕が読みにくい可能性がある
- スクリーン全体を常に見たい人には不向き
ひとりでゆっくり映画を楽しみたい人におすすめ。
中央エリアに比べて席数が少ないことも多いので、比較的人の出入りなどに気を使わなくても良いのでストレスの少ない席ですね。
大きな映画館だとスクリーンが湾曲しているところもあるので、サイドエリアだと映像全体が見にくくなってしまうこともあります。
最前列など前の席
臨場感と迫力は、他にはない最前列。
動きの激しいシーンが多いアクション映画を前の席で見ると大迫力で楽しめます!
メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。
メリットやおすすめの人
- 圧倒的な迫力と臨場感が楽しめる
- アクション映画やホラー映画がおすすめ
- 前に人がいないので足が伸ばせる
- 映画館によってはゴロ寝しながら見れる
デメリットやおすすめできない人
- 視線移動が大きく、首や肩に負担がかかりやすい
- 迫力よりもスクリーン全体を見たい場合に不向き
- 眩しかったり、映像に酔ってしまうこともある
大迫力が魅力の最前列や前の席ですが、首や肩が痛くなるという感想が多い印象です。
今日また映画行って席最前列だったんだけど、推しとの距離(スクリーン)が近すぎてどきどきしてた…
いちばん前は見づらいかなと思ったけど小さく描かれたところとか、表情とかそういう細かい描写に注目して見れて、これはこれでいいかもしれない— 紺碧 (@konpeki_11) June 12, 2022
足を頻繁に組み替える人や、前を気にせず足を伸ばしたい人にはリラックスできる席だと言えます。
映画でおすすめの席はどこ?見やすい座席やストレスの少ない座席を紹介!のまとめ
それぞれメリットやデメリットがあり、見る作品や誰と行くのかを確認して席を確保する必要があります。
やはり、中央の席の人気が高いのですが、お手洗いに行く回数が多めの人や小さい子供連れの人には通路側の席や、中央ではなく左右のサイドエリアがおすすめです。
誰かと一緒に行く場合でチケットの確保が必要なときには、一緒に行く人に前もってどこの席が好みか確認しておきたいですね。
中央ど真ん中が人気なので、公開初日の映画や動員数が多い映画の場合には是非早めに座席の確保をしてくださいね!
直接行かなくても、ネットでチケットの注文が取れる映画館も多くなってきましたね。
確実に希望の席に座れるように、スマートに席の確保をしていきたいですね。