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SMILE-UP.【スマイルアップ】プリマハムの商品名と同じでパクリ?訴訟問題になる?

SMILE-UP.【スマイルアップ】プリマハムの商品名と同じでパクリ?訴訟問題になる? エンタメ

ジャニーズ事務所の新会社名が『SMILE-UP.(スマイルアップ)』に決まりましたが、プリマハムの商品名『スマイルUP!』と呼び名が同じです。

どちらもスマイルアップという名前ですが、商標登録上の問題はないのか?訴訟問題に発展する可能性はあるのかまとめていきます。

 

この記事でわかること

  • SMILE-UP.(スマイルアップ)はプリマハムの商品名と同じ?
  • スマイルアップの名称で訴訟問題になる?
  • スマイルアップはプリマハムのパクリ?

 

SMILE-UP.(スマイルアップ)はプリマハムの商品名と同じ?

SMILE-UP.(スマイルアップ)はプリマハムの商品名と同じです。

  • ジャニーズ事務所:SMILE-UP.
  • プリマハム:スマイルUP!

確かに表記に違いがありますが、呼び方としてはどちらも『スマイルアップ』です。

 

ジャニーズ事務所の新会社名が『SMILE-UP.(スマイルアップ)』に決まりましたが、その前にプリマハムの『スマイルUP!(スマイルアップ)』が9月1日から全国販売している名前と同じことが話題となっていますね。

このように同じ名前になると商標登録上、どうなるのか気になるところですよね。

実際には商標登録を巡って、訴訟問題になってしまうのか調べてみました。

 

スマイルアップの名称で訴訟問題になる?

2023年9月にプリマハムから発売されている新ブランドのハム&ベーコン「スマイルUP!」と一緒の呼び名になってしまったのですが訴訟問題に発展する可能性は低いと考えています。

 

なぜなら商標登録の時期が関係しています。

ジャニーズ事務所が『SMILE-UP.(スマイルアップ)』を商標登録したのは、令和1(2019)年 10月 11日です。

SMILE-UP.【スマイルアップ】プリマハムの商品名と同じ?訴訟問題になる?SMILE-UP.

 

対して、プリマハムの『スマイルUP!』は商標登録を令和5(2023)年 7月 11日に申請していて審査中です。

SMILE-UP.【スマイルアップ】プリマハムの商品名と同じ?訴訟問題になる?スマイルUP!

審査中でも権利侵害として訴えることができるとのことですが、ジャニーズ側としては先に登録を済ませていますし、ジャニーズ事務所ほど大きな企業が商標登録や権利侵害について知識がないとは思えませんよね。

 

一応、商標登録上の区分では肉製品という食品とは別の分類となるので、新会社名とプリマハムの商品が一緒の呼び名でも大丈夫といえば大丈夫のようです。

さらに、プリマハムだけでなく、商標登録上では『スマイルアップ』で検索したときに、ジャニーズ事務所も含めて17件もヒットします。

 

このことから、『スマイルアップ』を先に商標登録しているのはジャニーズ事務所ですし、ジャニーズ事務所以外にも『スマイルアップ』を使った商標登録は存在しています。

そのため、わざわざジャニーズ事務所のような超大手企業1社だけを相手に訴訟問題にまで発展させないのではと感じます。

 

スマイルアップはプリマハムのパクリ?

『SMILE-UP.(スマイルアップ)』はプリマハムのパクリではないか?という声は確かに多く挙がっていましたが、前述の通りジャニーズ事務所の方が先に商標登録しているところを見るとパクリではありません。

 

なぜこんなに『パクリ』と言われているのかというと、最近プリマハムの新ブランドとして『スマイルUP!』のCMが始まったことで、消費者の目に入ることが多いことが考えられます。

 

確かに連日のようにジャニーズ事務所のニュースが報道されていますが、同じようにテレビCMで『スマイルUP!(スマイルアップ)』と聞いているので、ジャニーズ事務所の発表がプリマハムの商品発売よりも遅いことから『パクった!』と感じてしまいますよね。

ですが、ジャニーズ事務所の登録が早いことやプリマハム以外の企業でも『スマイルアップ』という名称を使っているので、ジャニーズ事務所がパクリだったわけではないですね。

 

なぜスマイルアップという名称になったのか、どんな意味なのかについてもまとめています。

⇒SMILE-UP.【スマイルアップ】意味や決まった背景はコチラ

 

SMILE-UP.【スマイルアップ】プリマハムの商品名と同じでパクリ?訴訟問題になる?のまとめ

ジャニーズ事務所の新社名が『SMILE-UP.(スマイルアップ)』に決まりましたが、確かにプリマハムの『スマイルUP!』と同じ読み方になってしまいます。

しかし、ジャニーズ事務所の方が先に商標登録を済ませているだけでなく、他にも『スマイルアップ』という名称を使った企業が多くあるので、訴訟問題に発展する可能性は低いと感じます。

 

プリマハムとしては訴訟に至るのかについては不明ですが、SNSの反応を見る限りプリマハムの発売やCM放送が先で、ジャニーズ事務所の新社名発表が後だったことで『パクリではないか』という声が多く挙がったのは事実です。

 

ジャニー喜多川氏による被害からどうしてもマイナスのイメージがあるので、目につきやすいのかもしれませんが、今回のことではなく同じように被害に遭われる方が1人でも減るようにしていきたいですよね。

 

ジャニーズ事務所がなぜスマイルアップという名称になったのか、どんな意味なのかについてもまとめています。

⇒SMILE-UP.【スマイルアップ】意味や決まった背景はコチラ

 

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