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【キリングパート】とは?韓国語では何と言うのか例なども【K-POP用語】

【キリングパート】とは?韓国語では何と言うのか例なども【K-POP用語】 エンタメ

キリングパートとはどういう意味なのでしょうか?

また韓国語では何と言うのか?読み方や日本語の意味だけでなく、例となるキリングパートとはどんなものがあるのかご紹介します。

 

この記事でわかること

  • キリングパートとはどういう意味?
  • キリングパートを韓国語では何という?
  • キリングパートとサビの違いは?
  • キリングパートの例

 

キリングパートとはどういう意味?

キリングパートとはK-POP用語の1つで『中毒性のあるパート』や『強烈な印象が残るパート』のことです。

 

『キリングパート』というのは造語であり、殺すの意味がある『Killing』と『Part』を組み合わせた言葉です。

『殺す』という言葉にインパクトがあるように、曲の中でもインパクトがあり強烈な印象が残る目立つパートやソロとしての見せ場とも言えるパートです。

 

ただし、人によって印象に残るパートが違うこともあるので、作者として意図しない部分もキリングパートだと感じることもあり、明確な定義が難しいパートとも言えます。

Aさんが思うキリングパートとBさんが思うキリングパートとは、それぞれ違うということもありますし、推しメンのソロ部分は印象に残りやすいですよね。

しかし、箱推しのように曲やメンバー全体を見ると違っていたというケースも存在します。

 

またキリングパートとは『大成功を収める』という意味でも使われています。

オーディション番組のガルプラやボイプラでは、『キリングパートとはその曲で最高のパフォーマンスを見せて、強烈で印象的なパートを担当することで、その参加者が大成功を収めるチャンスを与えられる』という意味でもあります。

 

例えば、ボイプラではファイナルステージで1位になったメンバーには、デビュー曲のキリングパートを任せてもらえることが決まっていますね。

デビュー曲のサビも重要なパートではありますが、その中でも印象的で目立つ部分を担当することで『1位になって大成功した』とも言えますね。

 

現在ではボイプラの最終回が迫っていて、キリングパートを誰が担当するのかも注目ですよね!

⇒ボイプラの最終回はいつなのかについてはコチラ

 

キリングパートを韓国語では何という?

キリングパートを韓国語では「킬링파트(キリンパトゥ)」と言います。

 

最初の『킬링』が Killing(キリン) 、後半の『파트』が Part(パトゥ)という意味があります。

ハングルの読み方では『キリンパトゥ』ですが、日本語では英語寄りの読み方で『キリングパート』と言います。

 

キリングパートとは造語ですが、作ったのはKOZエンターテインメントの創設者でもあり代表でもある、韓国のラッパーの『ZICO(ジコ)』さんです。

作詞・作曲だけでなくプロデューサーとしても一目を置かれていて、『Block B (ブロックビー)』という7人組アイドルグループのリーダーとメインラッパーを務める超大物なんです!

 

多くの才能がある方で作詞、作曲だけでなく新しい言葉まで作ってしまった背景なども知ると、めちゃくちゃアイデアも豊富なことが分かりますね!

 

キリングパートとサビの違いは?

キリングパートとサビの違いは曲の中での役割に違いがあります。

 

キリングパートとは前述の通り、その曲の中でも最も印象的な部分で、一度聞いたら忘れないような強烈なインパクトや魅力的なパートを指しています。

しかし、キリングパートとは言われていてもダンスと組み合わせて曲中にあるインパクトのあるひと言であったり、AメロやBメロなどの1フレーズを指すこともあります。

曲の中で1回しか登場しないこともある特別なパートになることもあり、存在感が特に強くなります。

 

サビは曲の中で繰り返し歌われるメロディーや、歌詞が印象的な部分のことを指します。

曲の印象を決定づけるサビはとても重要な部分であり、リピートして聴き覚えやすくなっています。

サビの部分はキリングパートのようなひと言で終わることはないですよね。

特徴的な1フレーズが繰り返し歌われることで印象にも残りやすいです。

 

このようにそれぞれのパートで印象を残すというところは共通していて、どちらも重要なパートですよね。

聴衆に印象を与える力や魅力においては、どちらかと言えばキリングパートの方がより強い影響を持っているとも言えます。

 

キリングパートの例

例えば世界的に有名なBTSメンバーのジミンさんは『キリングパート製造機』と呼ばれています。

Butterでのジミンさんの1分11秒のソロパートは、韓国の音楽評論家キム・ヨンデさんやイギリスBBC Radio1の司会者グレッグ・ジェイムスさんも絶賛していて、『伝説の111』とも言われているキリングパートです。

世界中のメディアやセレブからも絶賛されまくって、大注目されました。

 

ジミンさんは『伝説の111』だけでなく、FIREにも『伝説の333』と呼ばれているパートもあります。

YouTubeでも、リプレイ回数が最も多い部分が3分33秒のパートです。

MVの中でジミンさんがセンターで、メンバー全員が息を揃えたキレッキレの動きをする難易度の高いダンスが話題になりました。

 

このようにジミンさんがキリングパートを生み出しまくっていることから、『Once you Jim-in you can’t Jim-out(一度ジミンインするとジミンアウトできない)』という名言が残っています!

めちゃくちゃカッコいいですし、ファンも大好きな部分ですよね!

 

また、INIはデビューシングルと一緒に『KILLING PART』という曲が収録されています。

曲のタイトルになるだけあって、どのシーンを切り取ってもキリングパートに思えるような豪華な1曲とも言えます。

INIは、『PRODUCE 101 JAPAN』、通称プデュと呼ばれるサバイバルオーディション番組(サバ番)で誕生した11人グループで、人気の勢いもヤバいですよね!

 

オーディション番組で言えば、虹プロで有名なNiziUも話題になりましたよね!

サビの縄跳びダンスは多くの芸能人やユーチューバー、TikTokでもダンス動画があります。

子どもまでかわいくダンスしてしまうほど強烈なインパクトのあるサビはキリングパートと言えます。

このようにサビとキリングパートが同じになることもあります。

 

【キリングパート】とは?韓国語では何と言うのか例なども【K-POP用語】のまとめ

キリングパートとはK-POP用語の1つで『中毒性のあるパート』や『強烈な印象が残るパート』のことです。

 

殺すの意味がある『Killing』と『Part』を組み合わせた造語で、韓国のラッパーの『ZICO(ジコ)』さんが生み出した言葉です。

『殺す』という言葉にインパクトがあるように、曲の中でもインパクトがあり強烈な印象が残る目立つパートやソロとしての見せ場とも言えるパートです。

 

ただし、同じ曲を聴いてもAさんとBさんで印象に残った部分が違うことがあるように、キリングパートがどこなのか明確な定義が難しいパートとも言えます。

 

キリングパートは、ダンスと組み合わせて曲中にあるインパクトのあるひと言であったり、サビの前にサビを一気に盛り上げるようなパートだったりします。

具体的な例としてはBTSのジミンさんの『伝説の111』とも言われている『Butter』の1分11秒からのパートや『伝説の333』と言われている『FIRE』の3分33秒のパートなどが挙げられます。

 

またNiziUのデビュー曲『Make you happy』のサビの縄跳びダンスが話題になったように、サビとキリングパートが同じになることもあります。

明確な定義が難しいキリングパートですが、『曲の中で強烈なインパクトがあるパート』や『中毒性があるようなやみつきになるパート』という意味があります。

 

 

ボイプラの最終回では1位になったメンバーがキリングパート担当するので注目ですよね!

⇒ボイプラの最終回はいつなのかについてはコチラ

 

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