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27時間テレビと24時間テレビの違いは?パクリなのか視聴率などを比較

27時間テレビと24時間テレビの違いは?パクリなのか視聴率などを比較 エンタメ

27時間テレビと24時間テレビの違いは何なのでしょうか?

どういった違いがあるのか、2つの番組を徹底比較していきます!

 

この記事でわかること

  • 27時間テレビと24時間テレビの違いは?
  • 27時間テレビと24時間テレビのコンセプト
  • 27時間テレビと24時間テレビの視聴率
  • 27時間テレビ復活の理由

 

27時間テレビと24時間テレビの違いを比較しつつ、最後には4年ぶりに復活することが決定した27時間テレビについて、見ていきます。

 

27時間テレビと24時間テレビの違いは?

27時間テレビと24時間テレビの違いは、まず放送局が違います。

  • 27時間テレビ:フジテレビ
  • 24時間テレビ:日本テレビ

視聴者としては放送局をそこまで気にしてない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

リモコンでポチポチしていると『どこの放送局か』ではなく、『今どんな番組がやっているのか』を見ている人もいるかと思います。

フジテレビも日本テレビも、どちらの放送局もドラマやバラエティなど、素晴らしい作品や面白い番組が多く同業他社なのでライバル企業同士ですよね。

 

元々は24時間テレビが日本テレビ開局25周年を記念して1978年に、先に24時間テレビを放送を開始していています。

27時間テレビは1987年に放送を開始していて、24時間テレビよりも後発で27時間テレビとしても24時間テレビをライバル視して放送が始まっていたこともあり、パクリとも言われることもあるようですが、さらに調べていくとコンセプトに違いがありました。

 

27時間テレビと24時間テレビのコンセプト

27時間テレビのコンセプト

『FNSの日』(エフエヌエスのひ)は、フジテレビ・フジネットワーク(FNS)系列各局(テレビ大分を除く)が、毎年1つのメインコンセプトテーマを掲げ、1987年から毎年総力を挙げて制作、生放送されている長時間特別バラエティ番組。1997年からは大半の番組が『FNS27時間テレビ』(エフエヌエス27じかんテレビ)と称しており、公式資料においては1997年以前を含む全ての回を括る意味でこのタイトルが使われている

引用:Wikipedia

24時間テレビのコンセプト

テレビの持つメディアとしての特性を最大限に活用し、高齢者や障がい者、さらには途上国の福祉の実情を視聴者に知らせるとともに、広く募金を集め、思いやりのあふれた世の中を作るために活用する、との企画意図で始まりました。

引用:24時間テレビ

上記のように27時間テレビのコンセプトは毎年変わり、24時間テレビは募金を募り思いやりのあふれた世の中を作るというコンセプトの違いがあります。

 

27時間テレビはFuji Network Systemの略で、「FNSの日」とも言われていますね。

FNSというとFNS歌謡際のような音楽番組を想像しますが、テレビ大分を除くフジテレビ系列の放送局が毎年変わる1つのコンセプトに沿った企画で、直近では『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』を放送し、音楽と笑いを融合したテーマで放送されていましたね!

 

24時間テレビは、福祉や環境保護活動支援、災害復興支援などのために募金を集めたり、芸能人によるチャリティマラソンや特別ドラマが制作されるなど、「愛は地球を救う」をキャッチフレーズに放送されていますね。

 

このようにコンセプトの違いがありますが、日本の笑顔や地球環境にそれぞれ向き合ったテーマで放送されていることが分かります。

 

27時間テレビと24時間テレビの視聴率

27時間テレビの過去の放送ごとの平均視聴率から、全体の平均視聴率を算出すると12.2%です。

24時間テレビは13.9%なので、平均視聴率で言えば24時間テレビの方が高い結果になりました。

 

しかし、最高視聴率は、27時間テレビは19.9%、24時間テレビは19.0%なので、27時間テレビの方が最高視聴率は高い結果でした。

24時間テレビは視聴率が一桁台の年もありますが平均して視聴率が高めで、27時間テレビは初回放送が最高で徐々に下降傾向にあります。

 

27時間テレビは感染症拡大に伴い、2020年は放送せず、2021年と2022年は2夜連続放送で放送されていました。

今年の2023年は4年ぶりとなる長時間放送になるので、MCが千鳥さん、かまいたちさん、ダイアンさんで、夏に放送されましたね。

 

27時間テレビ復活の理由

『フジテレビが27時間テレビをここで復活させる訳』という記事があり、下記のことが書かれていました。

アナウンサーや有名プロデューサーの退職が相次ぎ「魅力が失われてきた」とされるテレビ局だが、「ここぞ」という局面には力を発揮するだけの潜在力は、まだ失われていないだろう。

とくにフジテレビは、日テレから独立して以降各局で番組を作ってきた私から見れば、「潜在的なパワー」を現在もいちばん持っているテレビ局である。

多くのフジテレビ社員と話をしていると、「ウチなんてずっと数字悪くってダメっすよ!」と口にするものの、そこに“深刻な暗さ”はないのだ。

どこか楽観的で前向きなキャラクターの社員が多い印象である。

引用:フジテレビが27時間テレビをここで復活させる訳

この方が言うようにフジテレビの潜在的なパワーが発揮されるのか楽しみですね!

MCが決まった3組のお笑いコンビは今勢いのある3組ですし、4年ぶりとなる復活はどのような番組になるのか楽しみですね!

 

止まらない物価の高騰や、増税など明るいニュースが少ないですが、お笑いの力で日本を元気にするような潜在的なパワーがあるのかもしれません。

2023年の27時間テレビの放送内容は『千鳥の鬼レンチャン』をベースにさまざまな企画が行われるとのこと。

気になる詳細は後日発表予定なので現時点では分かりませんが、フジテレビの人気バラエティー番組とのスペシャルコラボも計画されています。

 

24時間テレビでは福祉や地球環境などがテーマになるので、バラエティがテーマとなる27時間テレビとは違いがありますが、どんな放送になるのか楽しみですよね。

 

27時間テレビと24時間テレビの違いは?パクリなのか視聴率などを比較のまとめ

27時間テレビと24時間テレビの違いは、放送局やコンセプトに違いがありました。

 

24時間テレビが先に始まり、なおかつ24時間テレビをライバル視して始まった27時間テレビなのでパクリとも言われてしまうことがあるようですが、日本を明るくする方法に違いがあるだけでどちらのテレビ局も多くの方が注目し、楽しみにしていることは間違いないですよね。

 

放送時間が似ていることで比較されがちなのかもしれませんが、個人的にはどちらも日本には必要な番組であるように感じます。

27時間テレビは4年ぶりの放送になるのでニュースにもなっていましたが、コンセプトも毎年変わるので今年はどんな番組になるのか楽しみですよね。

 

 

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